北九州市立大学同窓会

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千葉支部

「北九州市立大学卒業生のあなたへのメッセージ」
千葉支部月例開催の“二水会”とは? こんなところです

 夢と希望に満ち溢れている社会人一年生 フレッシュマンのみなさん、 社会の中心で激務と戦う企業戦士のあなた、そして現役を引退され万年青年を目指す貴方、 船橋駅前のフェイスビル地下2階まで足を伸ばして見ませんか。
 B2にある日本海料理の居酒屋「日本海庄や」で毎月第二水曜日、 午後6時から、北方で青春を過ごしたメンバーがこの隠れ屋のような穴倉で第二の人生を謳歌しています。 (会費は3000円で飲み放題)趣味や健康の話から政治経済にいたる幅広いジャンルで、あらゆる話題や人生相談まで種はつきません。
 最近では昨年発足したチバピコアンサンブル(親父バンド7名)のにわかミュージシャンたちが音楽談義に燃えています。 更にメールで千葉支部の活動内容を発信しようと 昨年構築した「千葉支部通信ネット網」もこの集いの中から生まれ、動き出そうとしています。
 皆さん、今までの自分の経験から、共に喜び、分かち合える友がいることは自分の人生を10倍にも膨らましてくれると感じています。
 考えてみますと、自分が捜し求めている友人を見つけることはなかなか難しいもので、あれほど多くの知人友人を擁していたと思っていた現役時代、 でも引退してみると、意外どころか皆無であることに気付きました。そしてこの二水会にぶらりと顔を出してみると今まで抱いていた “同窓会の集いのイメージ”と違うことに気付き、おそらく皆さんもお見えになられたらきっとそう感じられることと確信しております。 そしていつの日か自分が探していた気持ちを共有できる友人を見つけることが出来るでしょう。 良き友人を作るには長い時間とコストがかかるのが普通ですが、 それを考えると身近にあるこの二水会を利用することが最大のメリットでもあり最短距離かと思います。 友達はあなたにとってはかけがえのない人的資産であり時には安全保障でもあります。
 同窓会という言葉の響きからつい古き懐かしき友人と旧交を温め昔を懐かしむことが主流と思いがちですがそれはほんの一部で、 現実には新たな友人との出会いの方も沢山います。よって同期生があまりいないからとのご心配はご無用です。
 くどい様ですが、現在の自分に合った、新しいお友達がいたらいいなと思ったことはありませんか。 それも会いたいと思ったときに会える距離にいる友達、新しく企業を立ち上げたいと思ったとき、趣味を始めようと思ったとき、 病気、老後のあれこれ、家族の心配など切実な問題を抱えたとき、相談相手がほしいと思いませんか、 最近ではパソコンでのメールのやり取りが普通の通信手段となりました。 このとき親身になって手ほどきいただける友達がいたらなあ。もっと早くからやれたのになあと思いませんか。 本気で自分が求める友を得たい気持が起きた時から貴方の人生は変わるでしょう。
 北九大の卒業生の中には長年の企業勤務経験からそれぞれの分野にたけた人が沢山います。 しかも今二水会に見える大半の方が企業を引退した自由人です。 互いの都合を見合いながらのお付き合いの中で意義ある人生を過ごそうではありませんか。 是非お気軽にお顔をお出し下さい、仲間一同お待ちしております。

藤井由郎(34米)
*(同氏は昨年10月同窓会本部総会において功労者表彰を受けました。)