北九州市立大学同窓会

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支部組織

福岡県南支部

活躍する人々

 福岡県南支部も人材豊富で、600 人を超える同窓生が官庁、教育関係、実業界等各分野で活躍している。

 先ず県南支部設立前の準備段階から積極的協力を惜しまなかった2 人をあげておかねばならない。小畠三郎 (31 ・米)と持永昭正(41 ・商)である。

 小畠は30 数年間、八女市郡内で中学校の教職にあって八女南中学校長として職務に精励していたが、病に侵され任期半ばで退職、治療のかたわら中央公民館で英会話 教室を開いて地域に貢献していたが、平成3 年物故した。

 持永は読売新聞の記者として久留米支局を中心に筑後地区と近隣市町村で活躍して将来を嘱望される有能な記者であったが、無理が禍いしたのか病と闘いながらも支部設立の話し合いに職場から駆けつけていた。その後も支部総会の準備会にも欠かさず参加しては支部の将来を 案じていた。不幸にして病に勝てず平成8 年、夭折した。

 現在、県南支部の同窓生達は市町村役場をはじめ、福祉関係機関・教育委員会・高校・小中学校と地域に密着 した活動に従事し、中枢的役職にも多数の同窓生が名を連ねている。

 また、実業界でも多数の同窓生が商工会議所・ロータ リークラブ等でリーダー的活動を続け、地域の振興に貢献している。その他、老若男女それぞれの立場で自己を磨き、家族を守り、社会貢献を果たしている。その姿は支部総会へ出席することで一層明らかになり希望と勇気が湧く。