北九州市立大学同窓会

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広島支部に女性の会「野の花会」が発足
17人が出席、威勢のいい一本締めでスタート

 北九州市立大学同窓会広島支部に女性会「野の花会」が発足した。広島支部の副支部長の花本美江子さんや幹事の河原明美さん、 河野豊子さん、大東亮子さんが発起人となり,広島支部に登録している女性会員に参加を呼び掛けた。
 7月27日、広島市内のレストランで開いた発足式には、広島支部に登録している女性会員17人と、 同窓会本部から副会長で組織対策担当の柳喜久子さん、組織対策幹事の田嶋美保さんに加え、 男性会員代表として沖田康尚支部長、山本準治副支部長が出席し、久しく活動が途絶えていた広島支部女性会の再スタートを祝った。
 発足式に出席したのは昭和39年、米英学科卒業の藤村初子さん、昭和47年、国文学科卒の吉田恵さん、 昭和48年、中国語学科卒の河原明美さん、昭和50年、米英学科卒の花本美江子さん、昭和51年、英文学科卒の畠山明子さん、 昭和52年、米英学科卒の河野豊子さん、昭和56年、中国語学科卒の崔泰子さん、昭和56年、法律学科卒の田中祥子さん、 昭和57年、経営学科卒の川相峰子さん、同年、英文学科卒の佐々木真理さん、昭和59年、米英学科卒の森田昌子さん、 昭和62年、中国語学科卒の藤原千枝さん、平成元年、米英学科卒の宮崎淳子さん、平成9年、英語専攻の大東亮子さん、 平成11年、国際関係学科卒の安田成美さん、平成14年、人間関係学科卒の西川史織さん、平成17年、比較文学学科卒の行友綾さんの17人。
 開会のあいさつで、花本副支部長は「発足の会合に何人の女子会員が集まるか不安だったが、たくさんの方が参加していただきうれしい。 広島支部にも女性同窓生が集える場を作ろうと4人が中心になって準備した。この会を会員同士が楽しく集い、 かつ女性としての各種のスキルアップをしていく場にしたい」とあいさつ。続いて、沖田支部長が、「本来なら男性禁断の場ですが、 あえて、発会を祝うために副支部長とともに出席させていただいた」とジョークを飛ばし、 「広島支部の女性の会は会組織そのものが消滅状態だっただけに、今日この日に再発足というかスタートした事を素直に喜びたい。 大学はすでに女子学生が半数を超え、やがては同窓会も女性会員が活動の主体になるでしょう。広島支部も女性会員が活動を引っ張り、 同窓会活動の牽引役になることを期待したい」と祝辞を述べた。
 続いて、本部で長い間女性の会の発足や活動に奔走している柳副会長が福岡支部など各支部の女性の会の活動状況を紹介。 会活動を通じて女性同士の悩みを語り合い、ストレスを解消しながら、同窓会活を盛り上げてほしい。 本部や支部の同窓会を自分たちで変える気概を持って頑張りましょう。本部の総会にもどしどし出席して、意見を出しましょう」と激励した。
 この後、出席者全員が近況を一言紹介した。「女性会の発足が待ち遠しかった」皆さんと一緒にいろいろな会合をしたい」 「女性の視点を持ったイベントを」など早くも支部活動の活性化に意欲を燃やしていた。
 最後に広島女性会の名称を全員が投票し、最も多かった「野の花会」とすることを全員一致で決め、 初代会長に花本副支部長を選任。幹事に河原さん、河野さん、大東さんの3人に加え、若手の西川さん、行友さんを選んだ。 締めはいつも元気な河野さんが威勢よく「よー」の掛け声で一本締めをして、発会式を締めくくった。

北友会会報第111号(平成26年12月25日発行)掲載