北九州市立大学同窓会

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広島支部

恒例の「絵画鑑賞とワインの会に19人」

 文化を愛で、ワインを飲みながと懇親を深める広島支部の恒例行事となっている第4回「絵画鑑賞とワインの会」が5月14日(土)午後6時から広島市中区基町のひろしま美術館で開かれた。新緑がまぶしい美術館の中庭でのガーデンパーティに、福山支部の田中捷次支部長(昭和40年・米英)たち同窓生19人が出席し、なごやかに懇談した。
美術館では「ボストン美術館 ヴェネツィア展」が開催されており、世界でも魅力的な水の都として知られているイタリアのヴェネチアの500年を絵画や時代、時代の衣装、年表などでその歴史などをたどる展示の数々を、美術館の幸本裕行統括部長(昭和56年・経営)から説明を聞きながら、悠久の歴史を肌で感じながら、興味深く鑑賞した。
絵画鑑賞で心身リフレッシュした参加者は、美術館中庭の芝生に設けられた5つのテーブルを囲んで、ガーデンパーティ。ワインやビールを飲みながら、大学時代の話から近況まで楽しく語りあった。テーブルで一緒になった同窓生は、在学年代が違うだけに、自分の知らない時代の北九大の素顔、生活、町々の様子を知ることができ、改めて、大学時代の思い出話に花を咲かせた。会の後半には暗くなった夜空に星が輝き、室内では味わえないガーデンパーティを満喫。この夜のワインの味は格別、格別。フッフッフ。

行友綾(H17・比較文化)

美術館中庭の緑をバックに集った同窓生たち