北九州市立大学同窓会

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支部組織

兵庫支部

第7回スミレ会

5月19日(土)花の館パラディ北野でのランチは最高でした。嬉しいことに今回も新しい方が仲間入りして下さいました。
 森 陽子さん(S45国文)加古川市から
 黒木睦子さん(S60英文)神戸市から
のお2人です。新しい方々との出会いや、仲間との再会は力をもらえた感じで最高の気分。今後とも末永くお付き合いをお願いします。
 今回のセッティングは、神戸市在住の渡辺さんの提案でした。さすがに地元の情報は素晴らしいですね。下見には福原さん、楢崎さんが加わり3人で、何度も数ヶ所に行って下さり、案内葉書も3人で作成して頂きました。(感謝!)
 北野坂の頂上近くまで歩いて登る道々は、半分以上が外国人という異人館街。そこは花と森に包まれた一軒屋。昔、スイス人貿易商の居宅が今、レストランに生まれ変わってエキゾチックな雰囲気でした。
 ランチはフランス料理のフルコース。メインディッシュの神戸牛ステーキは、軟らかなレアーの味わい。こんなの家ではとても食べられないなぁと思いながら最高の味をかみしめました。(同窓会本部と兵庫支部の助成に感謝!)
 ミーティングは、新人をはじめとする自己紹介で近況交流をした後も、テーマを決めずにフリートーキングで進みました。中でも印象的だったのは、渡部さん(S43商)は初会に出席された後6年間、スミレ会でお会いすることはなかったのですが、その間ずっとご主人(H29年没)の介護をされていたことを近況交流の話を聴いて知りました。
・懐かしき再会のあり耐えがたき悲しみを経て出できたる人
・「くれぐれも無理をしないで」悲しみの渕よりあふるる言の葉やさし
このようにスミレ会の感想を詠まれた自作の短歌を後日増田さんからいただきましたが、増田さん自身も今、ご主人を介護されている身。ご苦労されている体験が光っている次のような短歌もありました。
・消えいらんばかりの夫の口元へみそ汁一匙おいしいという
悲しい体験も辛い体験も、短歌に詠み込まれると、読む者の胸を打ちます。
 大笑いした楽しい話題もたくさん聞きました。ここでは卒業年度や面識の有無などにかかわらず、北方の学び舎の体験を持つ女性の仲間という共通項で、老いも若きも、共に聴き、喋り、食べ、笑い合いました。これこそが同窓会の良さ!
 アー、時間の経つのがなんと速すぎることか。次の再会を約して解散となってしまいました。ご参加有難うございました。
出席者:(順不同・敬称略)
黒木睦子、森 陽子、福原照世、
楢崎栄子、平良登美子、渡辺恵子
増田照美、渡部五十三、西村洋子、

連絡2件
@7月7日(土)の兵庫支部総会はJR神戸駅近くの「万葉倶楽部」(ハーバーランド温泉)で開催されます。
・総会の後、懇親会の開始前に休憩(館内探検)の時間(約1時間)があり、希望者は入浴(11F)、足湯(18F屋上)も楽しめます。温泉に入浴自由の特典あり。
・希望者にユカタ(8種類の柄から選べます)と簡易帯の貸し出し(無料)があります。(9Fフロント横)
・懇親会では、同窓生の三村夫妻による馬頭琴と沖縄三線の演奏があります。ユカタ姿等のオフスタイルで、いっしょに、涼しく気楽に楽しんでみませんか。多くのスミレ会の方々の参加をお待ちしております。
A花札とマージャンの遊び方を教えて下さる方をスミレ会で探しています。ご存知でしたら連絡下さい。

西村洋子(S41・米英)

北友会会報第118号(平成30年7月15日発行)掲載