北九州市立大学同窓会

HOME > 支部組織 > 兵庫支部 > 支部のご案内

支部組織

兵庫支部

第208回 同窓会兵庫支部 歩こう会 2019年1月例会
生田神社、湊川神社、長田神社 三社詣り 二宮記

 2019年の歩こう会は1月13日始まった。今月の企画は名越支部長の発案であったが、微熱が 下がらないので欠席すると近くに住む松山氏から聞いた。ゲスト野村、今市の関学同窓生を迎えた。永翁、安徳、松山、二宮の6名が参加した。JR三宮から生田神社に向かった。正門前にある山本写真館をのぞくと歩こう会ゲストの
山本さんを見かけ、一同挨拶,生田神社に向かう。正月を過ぎているが参拝者が多数みられた。生田の森はいつもはカットしていたが今回はじめて通つてみた。おみくじの木ができていた。参拝者がむすびつけたものであった。 その後県庁前(山幹線)を通り湊川神社に向かった。ここでは参詣者が行列で賽銭箱前に到着かするまで5分かった。ここは1昨年の第31回同窓会兵庫支部総会が行われたところである。 その後福原を通過、湊川公園の下トンネルを通り長田神社に向かった。11月歩こう会の逆方向をまだかまだかと歩き続けた。ここは参拝者はちらほらであった。ここでゲストの野村氏は所用で退会された。
  
昼食はJR新長田駅近くの韓国料理を安徳氏が紹介した。平成28年2月に行った韓国旅行を 彷彿させた。マッコリのソフトな味、棒鱈を小さく刻みいれた粥は舌触りもよく新鮮であった。 この後松山氏は地下鉄、あとJRを東に西へとそれぞれ解散した。今年も多数のご参加を期待します。
  

都市研究会の新書より
生田神社は
伝承によると神社のご神体は新神戸駅近くにある布引の滝付近の砂山という丘にある生田村に前身が
あった。799年に布引の渓流が氾濫し砂山が土砂災害に見舞われ神社は現在の旧生田川の川筋にあったという。

湊川神社
楠正成を祀ったこの神社は京都奪還を目指して九州から進撃する足利尊氏と後醍醐天皇方の軍勢による
湊川合戦の舞台となった。多勢に無勢と思われた楠木軍だったが地の利を生かし会下山から一気に突撃をかけた。
百騎未満となったが幾度も合戦を重ね最期湊川北の廣厳寺で弟の正季とともに自害している。徳川光圀が
「嗚、呼忠臣楠子の墓」として建立した。

チキンテンプル
の長田神社の起源は神功皇后が三韓征伐より難波津へ帰還した際、務古の泊にて事代主の神より「われを御心長田国鶏の声する
地に祀れ」とお告げをうけた。長媛がお告げの場所を探しているとかん高い鶏の啼き声がしたところを定めたこれが長田神社の起源という。
此の由来により、神社を訪れる人々は鶏を奉納し、境内に放し飼いにしていたという。そのため氏子は鶏肉をたべなかったという。外人は
チキンテンプルと言った。