北九州市立大学同窓会

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支部組織

神奈川支部

1.第28回神奈川ハイク
―――都心の空から舞い降り、八重桜を愛でる―――

17名のグループが、4月21日(土)JR新宿駅西口交番前に"出頭"いや、集合した。 今回は女性が4名初参加者が4名であり、東京の副都心をハイキングした後、新宿御苑で八重桜を楽しむ企画であった。

まず、新宿住友ビル48階にある総務省委託の『平和祈念展示資料館』へ。
ここは、先の太平洋戦争での労苦を後世に伝え平和を祈念するために、軍隊生活のコーナー・戦後強制抑留コーナー・引揚者コーナーの3つに分けて、 様々な実物資料、写真、ジオラマが展示され、VTRでの解説もある。
終戦前後の状況や引揚げ体験を語る同窓生もおり、シベリアでの抑留者生活等を展示資料で見るにつけ、現在の平和の大切さ実感する一時であった。

昼食を、同ビル50階レストランでとりつつ、美味な食事ができる平和にまたまた感謝した次第である。

食後は、東京都庁45階(202m)の展望台へ。
開業間もなくの634mの東京スカイツリーもはっきり見えた。見渡す限りビルが密集してはいるが、皇居、神宮、代々木公園、新宿御苑など、東京にも緑が多い場所は随所にある。

その後、55秒で天空から舞い降り、新宿御苑に到着。御苑内はお酒は禁止のため、 名物の追分団子でお花見の予定であったが、唯一の売店に着いたところ、「ちょうど売り切れたばかりです」との非情なお言葉が。残念!!

気持ちを切り替えて、支部で作成の八重桜について説明した小資料を参考にし、咲き競っている淡紅色の一葉や普賢象、 濃紅色の関山、当日のハイライトである緑色の御衣黄(ギョイコウ)、淡緑色の鬱金(ウコン)等、広い苑内をのんびりと楽しみながら散策した。

桜を堪能した後は赤坂見附に移動、希望者によるミニ懇親会を実施。 アルコールどころか、〈花より団子〉にも有りつけなかった面々でしたが、 今を盛りとたわわに咲いていた八重桜を、しっかりと思い出しながら、飲むほどに今日一日の思い出に(花を咲かせた)しだいです。

2.あなたも参加してみませんか

昨年3月の東日本大震災以後、【地域の絆】とか【日本人の絆】ということがクローズアップされています。

一方、同窓会の種々の活動は、正に【学び舎の絆】だと思います。 縁あって同じ土地、同じ学び舎で貴重な青春時代を過ごしたのです。
「知り合いがいないから・・・」等の心配は全くいりません。同窓生とは不思議なもの、老若男女が十年来の知り合いのように、すぐ親しくなります。
神奈川支部では、同窓生の交流の機会を多く持てるように、下記のような各種のイベントを実施しています。

「参加してみたい」と、少しでもお思いの方、遠慮なく支部長へ連絡してください。 そして、当支部のスローガン【学び舎の絆、神奈川の絆−−楽しく役に立つ同窓会】を実感してください。
皆様のご参加は、我々役員の大きな喜びです。他支部の方も大歓迎です。

一神奈川ハイク−
 自然や歴史に親しみ、楽しくのんびりと一緒に体を動かしましょう。
6月19日(火)に『紫陽花の鎌倉−明月院から成就院へ』を、8月25日(土)には第30回記念 『ペリー来航の浦賀を訪ね、フェリーで納涼』を実施します。そして、秋には紅葉を愛でるハイクを計画中です。

一紫水サロン−
 毎月第4水曜日に、予約なしで自由な時間に集まることのできる懇親会です。
北友会会報の巻末に場所等が掲載されていますので「気軽に来チャランネ、待ットウバイ!」
(このホームページ神奈川支部先頭画面下部にも場所等案内あり)

−ひまわりの会−
 女性だけの、昼食そしてチャットの会です。
世代を超えて、家事・育児や仕事、介護のこと、その他色々な経験談もあり、 「本当に今日初めてお会いしたの?」と思うほどのフランクな集まり。
今年も10月に計画していますので「普段着で来ンシャイ、待ットウヨ!」