北九州市立大学同窓会

HOME > 支部組織 > 関東支部 > 支部のご案内

支部組織

関東支部

新春の丸の内に53名の同窓生が集う!−2009年関東支部新春パーティー−

 立春が過ぎた去る2月7日(土)、支部総会が開催されない年の恒例行事となっている関東支部の2009年新春パーティーが、千代田区丸の内のオフィス街の一角、明治生命ビルの「アリス・アクアガーデン」に於いて、53名(内女性15名)の出席者のもと賑やかに開催された。
 
 今回は、昨年創設された女性の会「四季の会」(代表:竹内優子氏(S46・国文)のスタッフが中心となり、会の準備・進行の全てを企画したもので、随所に女性ならではのアイデアが盛り込まれた新趣向のパーティーとなった。
 
 受付開始時間を待ちわびたかのように、見慣れた同窓生たちの元気な顔が次々と現れ始めた。久しぶりに華やいだ会になった。神奈川・千葉の近隣支部からも多数の同窓生が参加、定期的に開催している支部連絡会で各支部の情報交換に努めている効果といえる。また、週末は必ず選挙区大分に帰るのが常習の横光克彦氏(S42・米)も飛行機の搭乗時間の合間をぬって出席してくれた。
 
 定刻11時30分、総合司会を務める岡本ヒロミさん(S45・米)の開会宣言でパーティーがスタート。児森進作(S42・商)副支部長のリードで高らかに校歌斉唱。田中政治(S45・済)支部長が歓迎の挨拶を述べ、竹内優子四季の会代表の挨拶、来賓の平木篤夫(S39・商)千葉支部長の挨拶と続き、森 敬一(S32・商)神奈川支部長の乾杯音頭により開宴。たちまちの内に、今年初めての再会を喜び合う談笑の輪が、テーブルのあちこちに広がっていった。楽しい時間が経つのは早いもので、あっと言う間にお開きの時間となり、お互いに肩を組んでの「逍遙歌」、また会う日を約して一次会の終了となった。ビルの外の路上で記念撮影を行って解散となった。が、早春の午後の明るい陽射しに何となく家路が遠くなる。「もっと共に話がしたい!」「もっと共に唄いたい!」「もっと共に飲みたい!」が高じて、みんなを二次会へと駆り立てる。結果、喫茶組、カラオケ組に分かれて三々五々、それぞれの会場へと散って行った。
 
 後に伝え聞くところによると、カラオケ組は二店をハシゴした後、小腹を満たしてまた飲み直し、最終的には五次会までやったそうである。このバイタリティはどこから生まれてくるのであろうか?やはり同窓会が持つ不思議なマジックなのであろうか?そのように信じたいものである。とにかく充実した楽しい一日であった。このパーティを企画していただいた「四季の会」のスタッフの皆さんに感謝申し上げたい。


児森進作(S42・商)