北九州市立大学同窓会

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関東支部

― 第123回 三水会ゴルフコンペ ―
佃武彦氏(S45営)がベスグロで初優勝!

 第123回三水会ゴルフコンペが4月23日(木)、千葉県香取市の 香取カントリークラブで開催された。
 三水会ゴルフ会創設から41年が経過した現在、初期メンバー の殆どが高齢のため体調を崩しており、常連であった古賀是文 氏(S32・米英)や宮崎朗氏(S32・米英)も出場が適わない状況で ある。また、久し振りの出場が期待された大中勝美氏(S42・米 英)は昨年骨折した踵の痛みが未だ癒えず今回も欠場となった。 平日開催のため、現役の林鶴王(S47・米英)、村上信一(S47・米 英)、玉井真一郎(S54・法律)、高橋洋一(S56・経営)の各氏も業務 で都合つかずエントリーを断念。加えて、エントリー後に体調を 崩した足代守訓氏(S32・米英)と奥様が怪我をされ、その介護の ため出場を断念した松岡忠氏(S32・米英)も欠場となり、出場者 12人と少し寂しい大会となった。
 前週まで低温と長雨でとても4月の気候とは思えない日々が 続いて心配された天候も、この日は初夏を思わせる眩しい太陽 に若葉が映える絶好のゴルフ日和となり、競技はインコースか らスタートした。
 今回が6年ぶり2回目の出場となった佃武彦氏(S45・経営) は前半を45で、前回優勝の宮本誠一氏(S42・米英)が46と続き、 それを白石忠良氏(S31・米英)、藤田昌彦氏(S38・商)、有滝 功氏 (S57・経済)の3人が48のスコアで追う展開となった。勝敗の結 果は、ステディなゴルフを展開して後半を43で纏めた佃氏がグ ロス88、ネット81のベストグロスで念願の初優勝を果たした。佃 氏は6年前に初出場した第106回大会でベストグロス82で実質 の優勝者であったが、規約(初参加優勝者は4位に繰り下げ)に より優勝を逃していたので喜びも一入であった。また、後半を53 で纏めた白石氏がグロス101、ネット83のスコアで久々に上位に 食い込み感激の準優勝。有滝氏は後半も48で纏め、第3位と水平 賞を獲得した。連続優勝がかかっていた宮本氏は後半スコアを 崩し4位、藤田氏もスコアが伸びず5位にそれぞれ甘んじた。前 回準優勝の田中美恵氏(田中支部長夫人)は前半の大叩きがたた り、後半の追い上げも空しく大波賞の獲得に留まった。このとこ ろ奥様の後塵を拝すゴルフが続いている田中政治支部長(S45・ 経済)は、今回も健闘空しくBB賞に輝き優勝の佃氏と共に次回 の幹事を務めることになった。
 今回主幹事の宮本氏からカップラーメン1ケース(12食入) が、帰路につく出場者全員に贈答された。
 尚、次回大会は8月1日(土)、三水会ゴルフ発祥の地、八ヶ岳 高原カントリークラブで開催される。
参加者氏名(敬称略)
白石忠良(S31・米英)、園田定義(S31・米英)、玉置晴之(S38・米 英)、横尾和幸(S38・米英)、藤田昌彦(S38・商)、山崎浩(S39・米 英)、宮本誠一(S42・米英)、児森進作(S42・商)、佃武彦(S45・経 営)、田中政治(S45・経済)、有滝功(S57・経済)、 田中美恵(田中夫人)

児森進作(S42・商)

第123回大会の出場者

北友会会報第112号(平成27年7月15日発行)掲載