北九州市立大学同窓会

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支部組織

中間・遠賀支部

ひびきのキャンパス・芦屋釜の里めぐり

開催日:平成30年11月17日

 中間・遠賀支部総会・懇親会の当日、「ひびきのキャンパス」と「芦屋釜の里」の見学会を行った。当初、希望者のみ数人での開催を予定していたが、予想を上回る20人(男17人・女3人)の参加があり、このような催しについての意識の高さを改めて感じた。
 折尾駅集合でしたが、出発時間の午後3時までに参加者全員が集合したので、マイクロバスで少し早めの出発となった。折尾駅からひびきのキャンパスまでは約15分。まず大学創立70周年を祝って同窓会より寄贈した校歌碑と時計塔を見学した。そして、本館テラスの3階まで全員で上り、北九州学術研究都市を眺め、大学創立70周年支援募金で建設した新サークル棟を紹介した。次に、ひびきのの各大学共用施設で市民や企業研究者も利用できるカフェテリアと体育館の建物を見学して“芦屋釜の里”へと向かった。
 15分程度で到着。案内の方が待っていてくれており、まず抹茶とお菓子を賞味し、芦屋釜の歴史・由来等丁寧な説明をしていただき、茶の湯釜制作工場の見学と説明を聞き終了した。同窓会の皆さんは、“芦屋釜の里”は知っていたものの初めて来た会員も多く、大変興味深く、もっとゆっくりと説明を聞きたかったとの感想が多くあった。ひびきのキャンパスの見学についても、意外に初めて来た人も多く、「よい企画だった」との言葉を聞くことができた。
 その後、午後6時から中間・遠賀支部総会・懇親会が開催されたが、見学会の効果は大きく、参加会員23人の感想として今回行った見学会を含めた総会・懇親会は大変有意義で楽しく、充実していたということで、これからもこのような企画をしてほしいとの要望があり、今後、自主的活動事業としての個別の企画を考えてみたい。

本部事務局長・幹事 江口卓男(S48・米英)

北友会会報第120号(令和元年7月15日発行)掲載