北九州市立大学同窓会

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支部組織

下関支部

支部の発足、そのあゆみ

 昭和35 年6 月5 日、この地に北九大同窓会下関支部が誕生した。当初は柴崎幹雄(24 ・専米) を支部長とし、会員は20 数人であった。その後、会員は年毎に増加していった。毎年1 回開催される支部総会も次第に盛況を加え、45 年には、総員300 人を越え、かなりの大所帯になってきた。

 この間、会の組織化も漸次進み、副支部長に竹末道生(25 ・専米・豊浦高校)、幹事に緒方俊介(30 ・米)ほか、広報・会計を主務とした諸幹事が生まれた。

 その後、柴崎支部長の海外業務のための不在に伴い、竹末道生がその後任に選出され、副支部長に浜田泰宣(33 ・商)と高田吉昭(26 ・専中)、幹事長に緒方俊介が選出された。

 昭和46 年度の支部総会は、春帆楼の望洋の間で、支部長以下30 数人が参加して開催され、下関の名所と謳われる百万ドルの関門の夜景を眼下にし、山海の珍味に舌鼓をうちながら、懐旧の情が和気あいあいのうちに交され、 盃数巡の内、各自己紹介があった。これによると、第一期卒から、44 年卒までの会員諸氏の、社会的活躍も、商社の重役、支店長あり、また教職の中堅としてなど、誠 に多士済々であった。大学側からは、能美教授、本部からは、藤木氏、重枝氏の出席があり、同窓会活動などの 現状ならびに、大学の近況報告があった。

 このようにして活動を続ける下関支部だが、竹末支部 長が、健康を害し、長期治療を必要とすることになったので、昭和51 年12 月1 日付で、副支部長の浜田泰宣氏が支部長に決定した。また、副支部長に高田吉昭(26 ・専 中)、幹事長に柴田靖治(33 ・商)が決定した。今後はこの新陣営で一段の飛躍が期待されよう。