北九州市立大学同窓会

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放送研究会よ永遠なれ!

 去る、6月25日 小倉リーゼントホテルで開催されたOB会に卒業以来初めて参加いたしました。私同様に一度も参加していなかったクラスメートの石川義孝君(茨木市在住)を無理やり引っ張り込んだ小倉詣でとなりました。二人とも似たような仕事柄で海外赴任と出張を繰り返した結果が、放研OB会住所録から抹消され「行方不明者」と扱われた結果かと思われます。当然の成り行きですよね!

 3年前の「北友会会報」99号に掲載された 〜和やかに放送研究会の集い〜 を拝見し、千綾会長との交信を始めたのが今回の小倉行きに繋がっております。

 会場に到着するまでは、42年のブランクをどうすれば埋めることが出来るか不安ばかりでしたが、懐かしい面々に接し昭和40年代に一気に時計が巻戻された感じでした。特に今回は44年卒が6名も参集し46年卒の7名に次いで2番目に大人数だったのは心強い限りでした。

 特に感銘を受けましたのは、昭和34年卒の大先輩お三方が矍鑠とされていらしたことです。10年後、私も是非、先輩諸氏に負けないよう若さを保って居られるように自制すべし!と決意を新たにした次第です。

 「北友会会報」は毎回楽しみに読ませていただいておりますが、我が「放研OB会」の右に出るサークルは見当たらないと内心ほくそ笑んでもおります。

 千綾会長のお話では、放送研究会在籍が短期間であっても大歓迎との事。42年目にしての初参加というのは最長不倒距離の「新記録」ではないかと思われますが、次回は同期ないしは先輩方の初参加により、私の「記録」を塗り替えていただきたい物です。信じられないくらい敷居が低く、家族的な雰囲気の放研OB会です。3年後は奮って参加されては如何でしょうか。

 放研OB会が今後ますます発展されることを心からお祈りしております。

記録勇次 (S44・米英)高槻市在住

 

「さまざまの 歳月集う 笑顔かな」

 後日届いたS44・米英卒の木村マサ子さんの句だが、 この句に全てが言い尽くされている。

 当日はOB会員がちょうど50名、現役部員が6名参加。70歳代から20歳前後までの幅広い年齢層(女性は18名)が同じサークルという仲間意識のもと、初対面も何のその、すぐに打ち解け楽しい交流の場が広がっていった。

2011年・6月 千綾奉文(S43・商)