北九州市立大学同窓会

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「碓井ゼミ」の東京同窓会(飲み会) 平成31年3月6日

 昭和45年に卒業した碓井ゼミの仲間を中心に、数年 前から始まった碓井ゼミ東京同窓会(飲み会)。この同窓 会が3月6日、新橋の居酒屋「てけてけ新橋西口駅前 店」で開かれた。今年は、門司出身の朝比奈弘君が初め て参加し、6人による同窓会となった。今年も、新橋駅前 広場にある蒸気機関車の前で17時に落ち合った後、居 酒屋に向かった。新橋で司法書士事務所を開設してい る日野和人君がこの居酒屋に事前に予約を入れてくれ ていたため、一番良い席でお酒とおいしい料理をいた だくことができた。
 私は、大分県共同募金会の副会長と中央共同募金会 の評議員を仰せつかっており、この日、中央共同募金会 の評議員会が開かれたので、この評議員会に出席する ため大分県から上京してきた。今年も、私の上京に合わ せて、在京の仲間が集まって碓井ゼミの東京同窓会が 開催されることになった。
 17時10分から始まった同窓会では、今回から参加す ることになった朝比奈君から大学を卒業して今日まで の50年間の波乱万丈な人生経験の紹介があった後、乾 杯して飲み会がスタート。この1年間の近況報告に加 え、50年前、沖仲仕やウオッチマンのアルバイトをする ため、北方から路面電車に乗って門司港まで行ったこ と、また、1日数百円だったアルバイトなどで生活して いた当時の貧乏だった学生生活について話が弾んだ。
 昨年の11月24日、私の住んでいる大分市で北九大大 分支部同窓会が開かれ、これに松尾学長を来賓として お招きし、学長から「北九州市立大学と私」と題して講 演を行っていただいた。このなかで、学長から今の経済 学部では4割を女子学生が占めていることや福岡県に 次いで方岡優君の出身県である広島県からの入学生が 多いなどの話があった。我々の学生時代、200人の経済 左手前から時計回りに、
日野和人、朝比奈 弘、大山義雄、西明一茂、武藤 敦、方岡 優 学科には数人の女性しか在籍しておらず、ほぼ全員が 男子学生だったので、学長から聞いたこの話を皆さんに したところ、今の経済学部にこのように多くの女性が在 籍していることに「隔世の感」と驚いていた。
 居酒屋での1次会の後、今年も昨年に引き続き、新橋 銀座口にあるスナック「45」に場所を移して2次会。この 店では、みんな学生時代にタイムスリップして、当時流 行していた昭和40年代の懐かしい曲を歌った。こうし て、4時間ほどの時間も瞬く間に過ぎ、来年も元気で再 会することを約束して散会となった。

大山義雄(S45 ・経済)
左手前から時計回りに、日野和人、朝比奈 弘、大山義雄、西明一茂、武藤 敦、方岡 優

北友会会報第120号(令和元年7月15日発行)掲載