北九州市立大学同窓会

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総会

福山支部

2010年度福山支部総会  2010年4月3日 千光寺山荘

  平成22年度の福山支部総会・懇親会が4月3日(土)午前10時から、桜が満開の尾道市千光寺山荘にて開催されました。本部より山下会長(福山支部総会が会長として最後の総会出席、とのこと)、加藤幹事長、そして、交流5年目に入る岡山県支部より天羽支部長、小野副支部長、岩本会計、山城顧問のご出席をいただきました。また、我々の大先輩で広島支部所属の木原幹男氏(S31・米英)を講師としてお招きしました。

 昨年は福山支部会員29名の出席がありましたが、今年は年度始めの開催で人事異動や公務などのため出席できない会員が多くあり、17名の参加にとどまった。大変残念でした。そんな中で
初参加の会員が3名。とりわけ、平成12年卒の女性会員に勇気を出して参加してもらい、若さと華やかさを与えていただきました。感謝。ただし、開催時期は反省課題。
 山下会長、加藤幹事長から大学の発展状況、本部同窓会活動の現状報告をいただき、天羽支部長からは今後も相互交流活動を拡大しようという提案を受けました。

 議事は以下の通り
 1.平成21年度活動報告について 
 2.平成21年度会計決算報告並びに監査報告について
 3.支部役員改選について
 4.終身会費納入について
 5.岡山県支部総会参加について
 支部役員改選では女性副支部長を1名増、幹事長職の新設、平成年代の会員が参加しやすいように、平成20年代卒業の幹事2名の登用を決定。終身会費納入については、未納者に、昨年度の支部総会報告書、振替用紙、納入依頼書を送付した結果6名の方に納入していただいたこと、その会費の70%が支部会計に還元されたことを報告。

 議事の後、講演に入りました。講演者の木原氏は広島、岡山、福山、倉敷、東広島の「リビング新聞社」を含む12社のオーナーとして38年間も活躍され、8,000余人もの人間関係を持つ事業家。趣味と事業の経験を基に「私の生きがい」という演題で楽しく、有意義なお話をされました。いい話だっただけに、多くの方々に聴いてほしかった。
 つづいて、多田三千男顧問の乾杯の音頭で懇親会に。自己紹介が終わるころには、硬かった雰囲気もアルコールのお陰も手伝って和やかになり、学生生活の思い出話に花が咲き、年代を越えた交流などで、瞬く間に3時となり、逍遥歌と萱原副会長の締めの挨拶で閉会。再会を約して散会しました。

田中捷次(S40・米英)