北九州市立大学同窓会

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総会

兵庫支部

H25年度兵庫支部総会 25年7月6日 パレス神戸

 平成25年度(第27回)兵庫支部総会・懇親会が7月6日(土)午後4時よりJR元町駅北にあるパレス神戸にて開催されました。
 今年度は、来賓7名を含めた46名の皆様が参加されました。
 初参加は、5月26日に開催された第2回「スミレ会」でのお声かけもあり、林あづささん(56米英)、三村晴美(60経営)の2名。 本部から柳喜久子さん(48英文)、関西支部から大道久美子さん(45英文)にお越しいただき、女性の参加者は8名でした。
 総会は、高山行雄幹事(45米英)の司会で始まり、二宮慶治郎幹事(38米英)の開会挨拶、続く校歌斉唱は、私にとっては卒業後28年ぶりであり、 懐かしさで一杯になりました。
 安徳信義支部長(44商)の挨拶では、“途切れることなく次世代へバトンを渡す。糅(かたる=参加する)って語ろう兵庫支部”の継続の取り組み、 近隣支部との交流をテーマとした計画について他、第2回「スミレ会」への山中道子さん(24外専)参加報告に加えて、 女性の活躍と「スミレ会」の今後の発展へのエールの言葉をいただきました。
 また兵庫支部課題である「若手の参加、参画」を推し進めるための具体策のひとつとして、同卒年組織化についてもご提案されました。 今後の会員増大を図るためにも、私も可能な限り協力していきたいと思っております。
 本部より来賓でお越しいただいた柳喜久子さんのお話の中で「北方キャンパス(小倉南区)とひびきのキャンパス(若松区)の間に、 シャトルバスを走らせ、キャンパス学生が相互に講義が受講できる。」「大学の地域貢献度ランキングで全国3位(平成24年度)全国1位(平成20年度)になった。」 が印象に残りました。また、平成24年度の就職決定率が、地域創生学群は100%、その他の学部も全て95%前後であるのも、大変喜ばしく嬉しく思いました。 後輩である卒業生が社会の各分野で力を発揮してくれるように、心からエールを送りたいと思います。
 会務報告では、平成24年度支部活動、平成25年度年間活動計画、平成24年度会計収支決算報告等が各担当役員から報告されました。
 集合記念写真の撮影で総会は終了、懇親会へと移りました。
 永翁正臣副支部長(41商)の開宴の挨拶の中での「人との繋がり・縁、そしてコミュニティ・集団が大切である」という言葉が心に残りました。
 ご来賓には同窓会本部ほか、関西支部、岡山県支部からのご参加もいただきました。大村実良相談役(33商)による乾杯のご発声にて宴が始まりました。 謝美華さん(歩こう会)、永翁由希子さん(バイオリン奏者 永翁氏ご息女)ふじかわたけしさん(アコーディオン奏者)も加わり49名の参加となりました。
 美しいバイオリン奏者永翁由希子さんの登場に、宴は一気に華やかな場となりました。間近で聴く生演奏の音色は魅力的で素晴らしく、 平間正昭さん(37商)の歌う「川の流れのように」の合奏には大変心が和みました。各テーブルに心配りをしての演奏サービスに、皆で感動の時間を共有しました。 そして懐かしの歌声喫茶を思わせるふじかわたけしさんのアコーディオン演奏では、昭和歌謡などのリクエスト曲を有志の皆さんで歌い、懇親会は大変盛り上がりました。
 西村洋子さん(41米英)増田照美さん(40米英)の歌う「青い山脈」に、私も加わらせていただき楽しい時間を過ごしました。
 美味しいお料理とお酒、先輩方との歓談タイム、名残惜しいですが、お別れの時間となり、逍遥歌を斉唱し、本日撮影した記念写真をいただいて、 会はお開きとなりました。
 二次会は、新開地にある美空ひばりそっくりさんのお店「ひばり」にて、有志にてカラオケを楽しまれたようです。
本日参加の全員が私の先輩で、昭和60年卒以降参加者は私1人でした。これまで先輩方が温め継続してくださった「同窓会兵庫支部」 への若い世代からの参加がもっと増え、会が発展していくことを願っております。

三村晴美(S60・経営)

北友会会報第108号(平成25年12月15日発行)掲載