北九州市立大学同窓会

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総会

下関支部

2005年度下関支部総会 2005年9月17日 下関グランドホテル

 下関支部総会は9月17日、下関市の下関グランドホテルで25人が出席して開かれた。

 本部から久保田澄副会長、鎌田信子、足立守行両幹事が出席。開会宣言のあと、この1年間に亡くなった柴田和人氏、行延幸氏、瀬山寿夫氏に対して黙とうを捧げ、校歌を斉唱した。

 秋本純一支部長、久保田副会長のあいさつの後、1)平成15年、16年の事業報告2)平成17年、18年の事業計画3)支部会則第3条(支部会員資格の属地性)4)支部役員の改選が全会一致で承認された。

 また、今年度の新しい運動方針の概要を次のように決めた。

 1)支部の役員会を積極的に開催し支部の結束力を強化する2)会員交流の場として6年間継続中の「三土会」のあり方について、名称を「三水会」と改称し、会場は従来通り「田吾作」(唐戸町1‐14)にて、時間を17年10月から、毎月第3水曜日18時30分に変更して継続実施3)現在、市内在住の総会員数約600人、早急に名簿を整理し、支部の充実化の基盤を強化する4)支部の婦人部(女子部同窓会−ひまわりの会)を推進する5)本部同窓会の会費納入促進運動に取り組む―など。

提言―平成同窓会下関支部を立ち上げよう

 未曾有の国難の時代ですが、教育の世界では、旧来のシステムが根底から改革され、大学の法人化により教育機関も激しい競争原理の試練を受け始めています。

 われわれは、今こそ、建学の精神を見直し建学の精神に立ち返らねばならないと思います。真理の探究と世界平和への貢献こそは総ての大学に共通の存在理由でありますが、戦後の廃墟の中で立ち上げた大学の創設は、まさにベンチャー精神の先駆けそのものであります。北九州市立大学は公立でありながら私学のような建学の精神、ベンチャー精神、フロンティアスピリットを魂に刻み全国的に大きく根を張っております。欠けているのは、もう一段の団結力であります。このような時代にこそ全国各地で活躍する校友の出番があり時代の役割に応える千載一遇の機会でもあります。個としての力は微々たるものとの錯覚を吹き飛ばし、自らの「志」を見つめ直し、校友交流の機会を拡大し、ネットワークを強化し、しなやかにして柔軟に前進し、特に、大学の新規プロジェクトには、積極的に参画、協力をさせて頂こうではありませんか。

  危機の時代は、自衛の時代でもあります。ネットワーク構築の第一歩は、同窓会への参加であります。平成同窓会(青年部)の発足、婦人部同窓会(下関ひまわりの会)の拡大などは、早急の課題であります。

 平成同窓会(青年部)の設立、婦人部同窓会(ひまわりの会)の拡大の発起人にチャレンジされたい方は、事務局までご連絡下さい。また、「三水会」にお越し下さい。

下関支部
下関支部 濱口絋好