北九州市立大学同窓会

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総会

下関支部

H26年度下関支部総会 26年9月20日 東京第一ホテル下関

 秋晴れの良き日、支部総会は本部から柳喜久子副会長(S48・英文)、隅川智宏(H1・経済)、 第64回総会実行委員長の中川八重香(S44・中国)の3名と、本学から竹川文学部人間関係学科教授ほか研究者3名、 小倉支部進昭紘支部長(S40・商)ほか1名、兵庫支部から大村実良前支部長(S33・商)、当支部会員19名、計29名で開催しました。
 今回の開催の主たる議題は、会計報告等の承認の他に、@新役員の承認、A支部総会の2年毎の開催、三水会の充実、 B同窓会費の未納者の納入促進……の3点であり、各項目とも承認されました。特に新役員の吉村和氏(S41・米英)には、 広い視野、新しいアイデアを期待しております。
 今年も昨年の野球部監督徳永教授の講演に引き続き、竹川教授の「民族学」について、ソロモン諸島のイルカ漁について、 島の人々の生活を、その環境に地球温暖化の影響が忍び寄っている事など拝聴しました。教授の親しみのある人柄が、 現地の人に愛され、かつ頼りにされている事が良く分かりました。今後の益々の研究の発展をお祈りします。また教授が同伴された、 3人の研究者の方々の物怖じしない、希望に満ちた態度は、同窓生の先輩、後輩という間柄以上に親しみを感じ、一段と懇親会を明るく、 楽しくしていただきました。感謝しております。
 ハプニングもありました。校歌、逍遙歌斉唱の際、テープがうまく 回らず、その時、柴田靖治先輩(S32・商)が、逍遙歌は植田満氏(S48・商)がリーダーとなり、全員大合唱となりました。 思わぬハプニングが、二人の機転により、大いに盛り上がり無事閉会となりました。
 今回出席予定の先輩2人が、体調不良により、急遽欠席となりました。誠に残念でありますが、 お2人の今後のご回復を祈らずにはいられません。次回の出席をお待ちしております。

上山哲司(S38・商)

北友会会報第111号(平成26年12月25日発行)掲載