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2014年10月01日 本部
北九州市立大学同窓会主催 就職支援セミナーのお知らせ

北九州市立大学同窓会主催 就職支援セミナーのお知らせ

 

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【就職支援セミナーの開催】

北九州市立大学同窓会では昨年実施した学生アンケートの分析結果を踏まえて、学生支援体制を更に強化するため、本年度の運営・活動方針や主要事業項目に謳いこみ、新たに具体的な事業展開を行うこととした。特に、アンケートの中で要望の多かった就職支援については、同窓会の持つ人的ネットワークを有効に活用し、学生の就職活動に寄与することとした。

手始めとして就職問題について学生が抱えている不安や期待に応えるため、就職支援セミナーを開催することとする。第1回目は元OBS大分放送アナウンサーで大分支部長の千綾奉文氏(S43・商)を講師に、コミュニケーションの基本である「声」と「発声」のトレーニングを理論とともに体験してもらうワークショップを開催する。

 

●タイトル : 【コミュニケーション「声」のワークショップ】

●テーマ  :  声で話す・声で伝える

●講 師  :  大分支部長・元OBS大分放送アナウンサー(千綾奉文)

●会 場   :   キャリアセンター内 プロジェクトルーム

 

【ワークショップのねらい】

「今の若い者は」というフレーズでその時々の若い人たちの語彙不足が指摘されてきたが、ネット・メール・ケータイ・スマホ・フェースブック等によるIT化やマニュアル化の急激な進展により現在、彼らの置かれている状況はこれまでとは少し様子が違ってきている。

日常生活で「言葉」を必要としなくなったため、言葉を発するための身体の機能が低下してきたのではないかと危惧する声さえ聞こえるようになった。

国も危機感を持ち、学習指導要領のキーワードをそれまでの「ゆとり」から「言語力の育成」に変えた指針が発表されたのが2008年。準備期間を経て2011年からは高校までの教科書もそのキーワードに沿って全面的に書き換えるなどの取り組みが行われている。そのような言葉の環境の下で育った現役学生、特に就活をひかえた学生を対象に「声で話す、声で伝える」をテーマに、コミュニケーションの基本である「声」「発声」のトレーニングを理論とともに体験してもらおうというワークショップ。

【開催日】

   10/28(火)・11/6(木)・12/5(金) 3時限 13:00~14:30

【ワークショップの内容と期待する効果】

(1)        内容

・  お腹で声を支えるための腹圧トレーニング

・  のどを開き身体を共鳴させる母音法

・  メリハリある言葉を得るための顔の体操 等

                    

(2)        効 果

・  コミュニケーションの基本「声」を出すことに自信がつく

・  声が小さい、あるいは緊張しやすいタイプの人にも改善が見られる

・  言葉使いが明瞭になり、相手に自分の意志が伝わりやすくなる

・  何より、毎日のトレーニングを続けることで健康な身体と生きた言葉使いを手に入れることができる

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~声で伝える・声で話す~

企業が求める人材は即戦力です。

その即戦力の基となるのはコミュニケーション力と言われます。

そして、そのコミュニケーションは内容と話す力、と同時に言葉や声が担っています。

せっかく周到に準備した内容も、〝言葉足らず・声足らず〟では相手に伝わりません。

言葉や声が気になったことはありませんか?

自分の声は生まれつきだから仕方ないと思い込んでいませんか?

実は声も、肌を磨くと同じように磨けば輝いてきます。

講座では呼吸法・共鳴、言葉にメリハリをつける滑舌法などをご紹介します。

トレーニング法を学び、身体が楽器として鳴ることを体感してみて下さい。

就活は、楽器という財産を得るチャンスでもあります。

元民放アナウンサーが言葉力アップのお手伝いをします。

 

≪講師のプロフィール≫

・  氏名:千綾奉文(ちあやほーぶん)

・  北九州市小倉出身

・  昭和43年 商学科卒

・  元 OBS大分放送アナウンサー

・  OBSアナウンスセミナー専任講師

・  大分大学非常勤講師

・  教育機関や企業で「声」をテーマにした研修会やセミナーを開く