北九州市立大学同窓会

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会長挨拶

会長挨拶
令和4年4月、念願の一般社団法人へ
〜年来の課題に向けて〜

北九州市立大学同窓会   会長 善 正善


  全国の会員の皆さま、自粛期間中はいかがお過ご しでしたか?
 コロナ感染者数も全国的に減少傾向にあり、行動 制限も緩和され、ようやく日常が戻りつつあります。  2年続けて70周年総会・懇親会は延期となりまし たが、同窓会の一般社団法人化という重要議案審議 のご承認をいただくため、評議会開催の運びとなりま した。
 令和元年5月にキックオフした法人化検討委員会 は、途中コロナ禍で思うように会議が進捗せず、時に ZOOM会議やメールでの意見交換により、検討を重 ねてまいりました。経過については適宜ソーシャル ディスタンスを取りながら役員会で詳細に説明がな されました。
 会議回数は延べ30回のほか、司法書士との個別打 ち合せ、会則等検討委員会との合同会議などメン バーのご尽力により、評議会の審議議案として上程 に至りました。そのご労苦にあらためて感謝申し上げ る次第です。
 評議会での承認後は登記手続きに入り、いよいよ 2022(令和4)年4月1日に「一般社団法人北九州市立 大学同窓会」としてスタートいたします。並行して規 程、規則、細則も順次整備してまいりました。
 56年前の1965(昭和40)年4月に法人化を目指して いた先輩方の思いがやっと実現することになり、大き な節目を果たすことができました。
 今後は年来の課題に取り組んでいくことになりま す。「女性の会」・「若者の会」の拡充による同窓会活動 の活性化は引き続き取り組むべき課題ですが、少子 高齢化は急速に進み、2018年問題で先行き同窓会活 動に支障をきたすことが予想されます。2018年を境 に18歳人口が減り始め、定員割れが生じ私立大学の 閉学など、激変期を迎える大学経営上の問題のこと であり、国公立大学にも影響が出てくるものと思われ ます。
 本学も将来定員が減少すると、必然的に入学時の 同窓会費納付額は減少します。それに対して新規会 員は毎年約1,500人ずつ増加していきます。会員増に よる会報誌の増刷、郵送費の増加など固定費は着実 に上昇し続け、さらに支部助成金の増額などの影響 が考えられます。
 この状況が続くことは同窓会活動の運営上、大き な問題となってきます。与えられた財源を有効に活用 するため、経費や学生支援のあり方の見直しを検討 してまいります。また、大学側に学生の就職先情報の 開示を求めるなど大学との意見交換の場を増やし、 社会に巣立っていった同窓生の支部への受入れに努 力したいと考えます。
 令和4年秋にはコロナ感染症が収束し、延期され た総会・懇親会が開催されることを願って実行委員 会も再準備に取り掛かります。それまで引き続きご自愛ください。

善正善(ぜん・ただよし)氏のプロフィール

昭和47年3月、商学部経営学科卒。同年4月、北九州八幡 信用金庫(現福岡ひびき信用金庫)に就職。
北九州市内の 支店長、本店の人事教育部長、執行役員営業部長などを経 て常勤理事、常務理事、専務理事を歴任し、平成27年6月 に退職。在職中は北九州地区の企業や団体、自治体などと の交流を通じて幅広い人脈を形成した。
また同窓会活動は 昭和60年5月から現在まで30年間にわたり八幡支部役員 (副支部長、幹事)を務めている。
大学在学中はユースホス テル愛好会に属した。趣味はバンド演奏。北九州市八幡西 区在住。

北友会会報第125号(令和3年12月15日発行)掲載