北九州市立大学同窓会

地域活動発表会を開催しました！！

４２１Lab.学生運営スタッフ

地域共生教育センター（421Lab.）では、令和5年２月13日に「地域活動発表会」を行いました。地域活動発表会とは、421Lab. に所属している学生プロジェクト18団体が1年間の活動の成果・今後の目標などを発表し、来年度の活動をよりよくするために活動を振り返る会です。

３年ぶりの対面開催だったこともあり、当日は学生のみならず沢山の地域の方々にも来ていただきました。各プロジェクトの工夫を凝らした発表、審査員から各プロジェクトへの温かいコメントなどで大いに盛り上がりを見せました。

「地域活動発表会」に参加した421Lab.学生運営スタッフの声をお届けします。

【経済学部　経営情報学科　2年　北長武流】

地域活動発表会では、421Lab.に所属するPJの活動について知れる良い機会になりました。これまで自身が所属するPJ以外の活動内容は知る機会がありませんでしたが、今回の発表会で各PJの活動目的、今年度の活動の様子などをスライド資料と発表で知ることができました。コント風にして聞き手側が終始飽きないような発表をしたPJ、朝のニュース番組の様に発表したPJ、バラエティ番組のように発表したPJなど、楽しみながら各PJの活動についての理解を深めることができました。

【経済学部　経営情報学科　2年　中谷学斗】

私は地域活動発表会を通じて発表に対する準備の大変さを学びました。まず、地域活動発表会の当日の流れを我々の中で何度もシミュレーションを行い、当日の時間配分に関しても余裕をもって設定していたと考えています。しかし当日になれば時間は予定通りに進まず、時間が押してしまい多くの方にご迷惑をかけてしまいました。特に審査結果の集計に時間がかかり、結果発表まで時間を要してしまったことが一番の反省点でした。

この経験を踏まえ、トラブルに対する臨機応変さや柔軟な対応力が重要であると気付くことが出来ました。今回の経験を活かして来年度以降の地域活動発表会に活かしていきたいと考えています。

【地域創生学群　地域創生学類　2年　宮﨑紗菜】

３年ぶりの対面での開催ということで、どのように準備していけばよいのか全く分からない状態から学生運営スタッフ全員で地域活動発表会を作り上げました。その中で私が特に大変だと感じたのは協賛活動です。

発表会の運営費や賞金を用意するにあたって、市内各企業様から協賛金を頂きました。私は協賛活動に必要な依頼書や企画書を作成した経験がなかったのですが、学生運営スタッフで何度も話し合い、先生方にアドバイスをいただきながら資料を作成しました。実際に協賛のお願いをする段取りや説明の仕方、失礼のない言葉遣いなど、協賛活動を通して社会人としてのマナーを学ぶことができました。

始まる前は経験がないことばかりで不安でしたが、運営スタッフ全員で協力して地域活動発表会を成功させることができ、とても良い経験になりました。