北九州市立大学同窓会
支部組織
千葉支部
海上自衛隊下総航空基地見学会
平成18年4月19日(水)朝9時15分、 東武野田線の新鎌ヶ谷駅前に集合 した千葉支部会員19名(女性4名を 含む)は、分乗した車5台を連ねて、 航空基地正門に移動。 司令部会議室に案内されて、広大な飛行場基地内に所在する各種部隊の編成とその任務及び航空部隊に勤務する隊員の専門術科教育を実施する海上自衛隊第3術科学校の教育内容などについて、プロジェクターを用いた 分かりやすいブリーフイングがあり、良く理解できた。 |
2グループに分かれて一行は、航空機の運航を管制するコントロール・
タワーに上がって滑走路を離発着する航空機を実地に見学した。
引き続き、着陸管制誘導レーダー施設や消火救難活動に従事する隊員の
訓練状況を視察した。
昼食は広い隊員食堂において、 隊員と同じ当日の食事を喫食し、 午後からは広大な駐機場に展示 された海上自衛隊の大型哨戒機や 救難用ヘリコプターを実地に見学 しながら、機側にて、その性能等 について説明を受けた。 |
その後宿舎地区に移動し、隊員が勤務時間外の日常生活を過ごす
宿舎内部の見事に整理整頓された部屋を見学した。
今回の4時間に亘る見学会をとおして、海上自衛隊の航空部隊等の
各種の施設や隊員の勤務の現状を、より具体的に理解することが出来た
のは有意義であった。
午後2時、見学会を終了、見送りを受けつつ基地を後にした一行は、
隣町にある、「白井梨ブランデー」の工場に足をのばし、
地元産の梨を原料とするブランデー酒の製造工程を見学し、
芳醇な香りのするブランデーなどの試飲・試食を楽しんだ後、
近隣にある温水センターにて懇談会を開催の後、
再会を約して解散、楽しくかつ有意義な1日の行事を終了した。