北九州市立大学同窓会

晩秋の千葉駅前、街路樹の落葉が風に舞い始めた昼前、ワシントンホテルの最上階「藤の間」に8名の女性同窓生が参集した。静かな部屋に3人の笑顔が集まるころからにわかに華やいだ雰囲気が溢れてきた。

一方、校歌をバックグランドミュージックに千葉支部の今の動きをホームページとスライドショウで案内しようと広報の藤井はパソコンの接続と準備に必死。平木支部長のあいさつに続き、金井勝代幹事役（４２中）が「参加者が少ないときはどうしよう」と毎日ポストを覗いた心配話から会はスタート。

さもありなん。親の介護の途中で見えた方、18ヶ月の乳飲み子を夫に預けて見えた方、家庭を預かる女性の外出は簡単ではない。でも皆さんの参加の熱意に感服しました。やはり懐かしい友と語りたい、青春時代を感じたい等、想いは各自違ってもその気持ちの強さに打たれました。

2次会のカラオケでは唄い込まれた金井歌手のサントアマミーのテンポが陽気に盛り上げる。「いつでも夢を」の合唱で名残を惜しみながら散会しました。黒子役の2人の男性支部長平木（３９商）　広報藤井（34米）はつかれました。が、女性達の輪に入り満更でもない。

次回の会は間違いなく増える感触充分あり。後日談（写真送付にメールでの返事）：これほど楽しい会ならなんとか都合をつけて次回も参加したいと。

参加者：中薗邦子（３７米）金井勝代（４２中）横山郁子（４２米）藤吉恵子（５１米）一丸智恵子（5２国文）沢田京子（５２米）松原みち子（５５商）江藤光子（６３国文）。

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