北九州市立大学同窓会

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千葉支部

第五回同窓会千葉支部総会・懇親会を開催

 去る4月14日(日)いつもの開催場所であります千葉市の京葉銀行文化プラザに於いて、 本部から吉村副会長をお迎えし第五回千葉支部総会・懇親会を開催。 同窓生の多くの皆さんも4月は何かとご予定がお有りの様で、いつものドタキャン(今回2名)は予想するも、 近隣支部である関東・神奈川支部の皆さんを含め実質出席者数は37名に留まる。 実行委員長の立場で言えばこの37名様は“神様”の様に思える。
 総会は特に活動報告に力点を置き説明、又次期役員も引き続き留任の形に、 総会の目玉としては昨年6月に実施した東日本大震災復興応援ツアーの動画を映写、 ツアーに参加された方々はその旅を思い出され、他の皆様はその震災と津波の脅威にしばし唖然とされておられた。
 引き続き懇親会を開催、司会の島村副支部長のリードで懇親会の目玉の一つである本部吉村副会長の“大学の現状と将来について”のご講演、 近来女子学生の比率が増大、一方大学自体の国際化に繋がる施策のお話に皆さん成程とうなずく。 お酒の勢いを借りて次回の千葉支部懇親会は英語か中国語でやるか、女性に魅力の無い大学なんてダメだと呟く。
 次の目玉は千葉支部OBバンド、千葉ピコアンサンブル(以下CPE)の演奏。 宮城県松島での野外演奏を思い浮かべ“北上夜曲”からスタート、更にアジアの4名曲、 “アリラン”“ブンガワンソロ”“雨夜花”“草原情歌”のメドレーで次第に会場は盛り上がり始め、 やがてプロのミュージシャンによるBGM演奏、その中でインナークライーマーと言う曲はクラリネットを少しづつ短くして、 最後は短いクラリネットになるまで演奏を続けるデモンストレーションに皆さん初めて見たと言う方が多く周りから驚きの声。

 食べて、飲んで?旧友と歓談して、音楽を聞いての楽しい懇親会、最後はCPEの演奏で恒例の校歌・逍遥歌の斉唱、 その後の定番は“蛍の光”だが今回は“今日の日はさようなら”に変更、このころになると女性の皆さんもヒートアップ? 全員がCPEの前で歌い始め正にその雰囲気は最高潮、まだ終わりたくないと言う余韻でもって終了。
 特に女性の皆さんから“参加して良かったわ〜”と言うコメントは正に実行委員長冥利に尽きた次第で、 何だか次の二年後が楽しみになって来た。

第五回千葉支部総会・懇親会実行委員長 山下稔彦(47米英) 記