北九州市立大学同窓会
支部組織
千葉支部
第13回千葉支部「北葉ひまわりの会」報告書
前日の台風接近のニュースに天気の心配をしていましたが、当日は穏やかで快い一日になりました。会場は習志野市内が一望できる眺めのよい部屋でした。個室で円形テーブルなので一人ひとりの顔がよく見える中、例年通りの近況報告から始まりました。
出席者11名のうち10名は毎年の顔馴染みのメンバーでしたが、残り1名は8年ぶりに来て下さった方でした。その方は、以前、女性の会で養老施設の見学をしたことがあり、それが大変良い経験だったために、その後、ご近所の方や知り合いの方と再度見学に行き、その方たちに大変喜ばれたというお話しをして下さいました。
また、ある方は親の遺品整理をしながら、生前の親への想いを深くしたとおっしゃっていました。
美術商の免許を持った方から、断捨離等のアドバイスを聞くこともできました。
最近のニュースで、2歳児が行方不明になりボランティアの尾畠春夫さんが発見したことが話題になりました。突然、時の人になった尾畠さんの在住は大分県速見郡日出町ですが、同郷の方がいらっしゃり、その方は、今回の出来事が自分のことのようにうれしくて、非常に親近感が湧いたということをおっしゃっていました。後日、彼のドキュメント番組がありましたが、彼が大切にしている魂の言葉「命は一つ 人生は一度」という言葉にはとても重みがあり、なるほどと思うところがあります。
エアロビ、登山、ウォーキング、コーラス、脳トレに日記等、色々なことにチャレンジする方、シニア割引で映画鑑賞を楽しんでいる方もいました。
次から次へと話題が広がり、予定の2時間があっという間に終わりました。その後、二次会グループと帰宅の方に分かれ、会を無事に終了することができました。
後日、松原さん(55年 商)より皆さんに会の写真が届き、「来年も又会いましょう」というメッセージが添えられていました。
参加者
横山郁子(42年 米英) 金井勝代(42年 中) 飯田栄子(46年 文) 岡島和栄 (47年 文) 津川雅子(50年 文) 沢田京子(52年 米英) 遠山由美子(53年 法) 松原みち子(55年 商) 岡本ヒロミ(45年米英)
中村英子 (50年 国文) 鵜原昌子(61年 商)
幹事 金井勝代(S42・中国)
北友会会報第119号(平成30年12月15日発行)掲載