北九州市立大学同窓会
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福岡支部
第20回「あざみ会」
当日の最高気温37℃という暑さにもかかわらず、21名の出席があり、天神大丸の「鴻臚」にて賑やかなひとときとなりました。
今回の講話は元日本航空客室乗務員だった平川智子さん(H2・経営)による「JALで見たこと感じたこと」というテーマでのお話でした。
就職試験の様子から合格するまでや、入社後の訓練などは生き生きとしてご本人の姿が目に見えるようでした。なんとこの時5,000人の応募があったそうですが、合格したの
はわずか20名だったそうです。それを聞いた瞬間会場がどよめきました。
また、訓練が終わり実際の勤務中に起きた出来事や、印象に残った芸能人の方のお話には、みなさん興味津々で聞き入っていました。
今回米英学科卒の中で航空会社で働いていた同窓生の方も多く見られ、経験談を披露していただきひとしきり懐かしい話で盛り上がる一場面もありました。
また、恒例の第6回 四季の会(歌舞伎鑑賞教室) 自己紹介の中、思わぬご縁でつなりができて、参加して本当によかったとおっしゃっていた参加者もいました。
こういう知り合いができたらいいな、こういう世界に興味があるんだけど、と思って行動に移せないでいらっしゃる方はぜひ、 あざみ会に顔を出してみていただきたいと思います。偶然のいい出会いがきっとあることと思います。
あざみ会に参加して毎回思うことは、様々な世代の方々と交流を持つことで、それぞれに自分の世界が広がること、今の自分に励みになるいい刺激がもらえること、そのことによって帰る頃にはとても元気になれるということです。
あっという間の2時間半、次回さらに多くの方々の参加を楽しみにお開きとなりました。
宗本由紀子(H2・米英)