北九州市立大学同窓会
支部組織
広島支部
第2回「絵画鑑賞とワインの夕べ」に家族含め37人参加
2013年秋から広島支部恒例のイベントとなった「絵画鑑賞と
ワインの夕べ」が2014年10月18日(土)、広島市中区基町のひろし
ま美術館で開かれた。美術館の中庭のモミジは紅葉の真っ盛り。
この夕べは家族連れで参加できるのが特長。今回も5人の同窓
生が夫人や主人、子供を連れて参加した。三々五々、美術館を訪
れた同窓生は、同美術館の統括部長の幸本裕行さん(S56・経済)
から展示されている絵画の説明を受けた。
このあと中庭に設けられたテーブルを囲んで、ワイン、ビー
ル、日本酒を片手に、照明に照らし出された紅葉を愛でながら親
交を深めた。恒例となった同伴者も含めた参加者全員がひと言
メッセージ。なかなか美術館でのガーデンパーティーに参加す
る機会はないとあって、ほとんどの参加者が「素晴らしい」「普通
ではこんな経験はできないわ」と感想を述べた。時間が経ち、酔
いも回ってくると、初対面の同窓生も、同じ学び舎で学んだだけ
に、すっかり打ち解けて、会話が弾ませていた。10月中旬で
ちょっぴり膚寒かったが、心は学生時代に還っていた。
支部長 沖田康尚(S40・米英)
北友会会報第112号(平成27年7月15日発行)掲載