北九州市立大学同窓会

　広島支部女性会の「野の花会」例会を７月26日、広島市中区 白島町のイタリアンレストラン「イル・ガビアーノ」で16人が 参加して開きました。
　第２回の今年は、会員の崔泰子さん（S56・中国）を講師に、 ブリザーブド・フラワーアレンジメント講習も行った。同じ素 材を使い、短時間で仕上げるものでしたが、各人各様の作品 が出来上がりました。出来上がった作品は一同に並べて、し ばし全員で鑑賞し、それぞれの個性に納得したり、自分には ない発想に感心したりし、例会は大いに盛り上がりました。
　その後、在外公館のシェフやフランス人画家バルテュスの お抱えシェフを長年務めたシェフの、地元食材を生かした料 理を味わいながら、楽しい時を過ごした。また今年は、この４ 月に卒業したばかりのフレッシュな会員が２人も参加され、 会員それぞれの近況報告に、おしゃべりに花が咲きました。 大学時代の話が懐かしく、ほっとできる楽しい時間となり、あ らためて女性会の皆さんが、様々な才能をお持ちだというこ とを感じました。
　例会では、支部総会同様に大学創立70周年の支援募金が 募られ、7,301円が寄せられた。
　これからも、おいしくて楽しいこの会が、ますます発展し ていくことを願っています。今年ご参加できなかった皆さん も、来年また新たな出会いができることを楽しみにしていま す。昨年に続いての参加も、今年初めての参加もありました が、今後の「野の花会」の活動についてアンケートをとり、会 への協力など意欲的な意見も頂き、盛会のうちに、再会を 誓って会を終えました。

行友綾（H17・比較文化）