北九州市立大学同窓会

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広島支部

広島支部 野の花会便り (平成28年11月3日発行)

2016年9月、北九州市立大学同窓会広島支部野の花会の三回目の会合が開かれました。今回は宮島散策という、野の花会初の試み、屋外でのイベントも加わりました。今回も笑顔の絶えない楽しい会となりました。会を終えての感想が届きましたのでお届け致します。

これまで家族で何度か訪れたことのある宮島でしたが、すてきなガイドの大村さんのおかげで、表通りからは知ることでのできない宮島を体験することができました。まずはいきなり現れたフクロウのお店にびっくり。 すぐに裏の細道に入ってスタート。「散策」というご案内葉書の言葉から、ジーンズにスニーカーという軽装で参加して正解でした。 いきなりちょっとした登山か?と思うような坂道を上ると、「合戦跡」の場所へ。ガイドさんのお話を聞くと、その当時の様子が見えるような不思議な感覚になりました。 実際に生活しておられる家々を上から見渡しながら歩いたり、町家の玄関に掲げられた「献灯」の絵が謎解きになっていることに驚いたり・・・。 そうそう、宮島のために井戸を作った誓真さんのお話も忘れてはいけません。お土産はもちろん杓子です(不老長寿の桑の木だそうです)。 今度は夜の厳島神社を見に訪れたいと思っています。ありがとうございました。
平成元年 英米科卒 神辺愛

ガイドさんとそぞろ歩く企画に参加しました。表通りから一本入るだけで、観光地としての宮島とは全く違う生活圏があるのを知り感激でした。 現代から昭和にタイムスリップした印象でしたが、更に隧道を上がった要害山に出て、戦国時代の興味深いお話を聞くことができました。 一人ではあまり行けない場所と企画に、みなさん感激されていました。同窓生同志、女性ばかりということで、気安くお話しができるのが嬉しいです。 役員の方は御多忙と思いますが、わざわざ下見をされたそうでありがとうございました。ハードルが上がっていたらすみませんが、 次回も「野の花会」ならではの企画を楽しみにしております。
昭和57年 英文科卒 佐々木真理

先日は野の花会に出席させていただきありがとうございました。
他学部の方や目上の方とお会いする機会もなく、また、広島ではなかなか同じ北九州市立大学の方とお会いすることができないので、 とても良い機会になりました。お誘いいただき、本当にありがとうございます。
当日は、昼食からの参加となり、景色の良いレストランでお食事ができ、お料理も地元のアナゴや広島菜を使った内容で、とても美味しくいただくことができました。
1番印象に残っていることは、同じ部活の先輩がいらっしゃったことです。数年前にはなりますが、 北九州市立大学ソフトテニス部の大きな同窓会があり、出席されていたということで、当時はお話しておりませんが、 思わぬところで繋がりがあり、とても嬉しく思いました。
先輩方はそれぞれ様々な道へ進まれており、歌手活動をされている先輩もいらっしゃるとは驚きでした。 当日はいきなりのリクエストで歌っていただきありがとうございます。また、お米を作っていたり建築に関わるお仕事をされていたりと、 なかなか今私自身が勤めている会社ではお会いできないような分野で活躍されている方々に出会えて、とても興味深かったです。
当日は緊張していた為、なかなか自らお話をすることもできませんでしたが、またゆっくりお話ができたらいいなと思っています。 ぜひ、お米も食べてみたいなと思っています!
当日のお店やお料理等、こだわりを持って選んでいただき、 また、ご準備いただきありがとうございました。おかげで、とても楽しく美味しい素敵な時間を過ごすことができました。 また、今後どのような企画がされるのか、楽しみにしております。今回は宮島観光はご一緒できず残念でしたが、次回どこかまた観光ツアーもありましたら、 始めから参加させていただきたく思っています。本当にありがとうございました。
平成27年 中国科卒 中川彩

9月に行われた野の花会、急に用事が入り宮島散策は欠席しましたが、野の花会の皆さんに会えるのを楽しみに食事会に参加しました。
宮島を一望できるレストランで、普段はフェリーから見る鳥居を少し高い視線から眺めながら昼間からビール♪なんと贅沢な時間! 食事も役員の方が事前に試食されリクエストされたオリジナルメニュー!とても美味しくいただきました。
久しぶりに会った人とも初めて会った人ともすぐに打ち解けてお喋りできる。北九大の同窓生という親近感のなせる技ですね。 皆さんそれぞれの個性的な活動をお聞きしながらとても楽しいひとときを過ごしました♪
来年もまた皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。
S59 年 米英学科卒  森田昌子

 大学の同窓会で五十余りの年齢差のある女子会となると、一体いかなる会合になるかと興味津々で初参加した宮島散策と食事会でした。
 ガイドの説明を聞きながら路地を歩くと、観光の町宮島とは又違った風景が見えてきました。祈りの島がやがて人間の遊興の富くじや遊郭で盛えに盛え、 日本三景の観光の町となった。時を経て、人口減少の今の宮島は、個人個人が自分の身の丈に合った生き方を探っている町に見えました。
 食事会では参加者の話の中に、一人一人が大学卒の資格を生かして自力で生きてきた姿が伺えました。若い方々の活躍を祈りつつ、 引退組は北九大のキャンパスを懐かしみ、時代の波の中で進化し続けて大きく成長している母校に拍手致しました。 大学時代は紛れもなく我々青春の大切な一ページでしたね。
S46年国文科卒 曽川直子


(編集後記)
 宮島散策、美味しい料理、今回も本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
色々な年代の女性が集まる野の花会は、気負うことなく参加できる素晴らしい会です。 今後も定期的に開催していく予定です。今回参加された方も、残念ながら不参加だった方も、 ぜひ皆さんお誘いあわせの上ご参加ください。いつでも皆さんの参加を心からお待ちしています。