北九州市立大学同窓会
支部組織
広島支部
ひろしま美術館 「絵画鑑賞とワインの夕べ」を開催
皆さんは「貸切りの美術館」がどのようなものか想像できますでしょうか。
「まさに非日常の世界、アートを同窓会会員で独り占めできるという贅沢な体験 !!」と筆者は思うのですがいかがでしょう。
さて、広島支部では去る2024年9月28日(土)広島市中区基町にある、 ひろしま美術館 で「絵画鑑賞とワインの夕べ」と銘打ったイベントを行いました。
まずは、 ひろしま美術館 閉館後、18時から 約40分間、同窓会会員とそのご同伴の方々 23名に、美術館本館の印象派を中心とするフランス近代美術を、ミュージアムツアーの形で筆者(幸本:ひろしま美術館勤務)の 迷 ? 解説により愉しんでいただきました。
絵画に興味ない、絵はよく解らないと言われる諸氏にも、ひろしま美術館 の絵画、特に印象派の絵画は、絵画そのものには深い意味はなく、美しい・素晴らしいと感性で受け止めていただければそれで充分で、時代背景や来歴などの話が中心のリラックスしたミュージアムツアーだったと自負している次第です。
その後、中庭で 約1時間半の間、ガーデンパーティを行いました。好天にも恵まれ、黄昏時をワインとビール、ソフトドリンクをワイワイと飲みながら、また、軽食をつまみながらの楽しいひと時を過ごしました。大先輩の方々やご夫婦でのご参加などで大変好評でしたが、欲をいえばもう少し多くの若い方々にご参加いただければ良かったと思っています。
当日は、近隣のピースウイング広島でのサンフレッチェの試合やグリーンアリーナでのアイドルグループのコンサ―トなどが重なったため、帰りは交通機関の混雑もあり、次回開催することができればこのあたりをしっかりとリサーチしておきたいと考えています。
【ひろしま美術館】の ご紹介
広島市の中心部にありながら緑豊かな中央公園内に立地しています。
モネ、ルノアール、セ ザンヌ、 ゴッホ、 ピカソなど世界に名だたるコレクションを誇り「印象派を中心としたフランス近代美術」では、国内10大美術館ともいわれ、国内外で高い評価を得ています。
近時、インバウンドの来館者も多いく、カフェでは外国人がほとんどで、異国に迷い込んだのではないかと錯覚することも。
投稿者【 広島支部長 幸本 裕行 1981年(S56)経済卒 】