北九州市立大学同窓会

　北九州市立大学同窓会鹿児島支部は９月13日、「月見の懇親会」を永野明子さん（H11・人間関係） の実家で本人が経理部長を務める鹿児島市のアクアガーデンホテル福丸で開いた。当初は同ホテルの展望ビアガーデンでの開催を予定していたが、 あいにくの雨のため観月会とはならず、会場を室内に移しジョッキを傾けながら学生時代の思い出などを語り合った。
20人が出席し、柿木正敏さん（Ｓ47・国文）が司会を担当。中村修一支部長（Ｓ45・国文）はあいさつの中で、 「母校の進学相談会が７月に鹿児島市であり、支部会員が高校の先生に声掛けをするなどの協力をしたこともあり、高校生の参加が去年の２倍に増えた」 などと報告した。
　出席者の最高齢・�ｺ山源治さん（Ｓ33・商）の音頭で乾杯し開宴。支部の会合に初参加の大重洋介さん（H08・法律） が出身地や職場のことなどを交えて自己紹介し、久し振りの参加の岩重礼さん（H14・行政）ら19人も仕事、旅行、趣味、 ボランティア活動などについて近況報告をした。
　ビール、焼酎を飲みながら情報交換をするなど世代を超えた和やかな談笑が続き、交流を楽しんだ。最後は、 「来年は晴天のもと、屋外のビアガーデンでの開催を」と期待しながら、大宮司英子さん（S46・英文）の一本締めでお開きになった。

中村修一（S45・国文）