北九州市立大学同窓会

　3月31日（土）、今年もホテル福丸で「桜の懇親会」を開催した。　
　 　鹿児島の桜は、1953年の統計開始以来、2番目に早い開花となった。開花宣言は、3月17日。懇親会開催の日は、満開も過ぎ「吹雪と散り映ゆる」ころ。幸い天候にも恵まれ、出席者も多く（22人）楽しい集いとなった。
会の冒頭、支部長あいさつの中で、6月の支部総会は事情により第2土曜日の6月9日に、会場もホテル福丸に変更して開催することを伝えさせていただいた。また、岩�ｱ明広（H16卒）・恵理菜（H25卒）ご夫婦がお子様（2歳男児）も連れて、初めて出席してくださったことを紹介させていただいた。
乾杯（音頭：城戸光榮さんS35卒）のあと、焼酎「伊佐美」（提供：種子島公紀さんS41卒）をいただきながら、恒吉一洋さん（S41卒）に尺八の演奏をお願いした。『無法松の一生』には思わず目頭が熱くなった。
余興には、今年もナンコ（鹿児島の酒席における昔からの遊び事）を実施した。3チームに分かれての団体戦。初めての人にも、楽しく厳しく勝負に挑んでいただいた。
盛り上がった会も、川井田副支部長（S53卒）リードによる校歌・逍遥歌斉唱のあと、丸野純愛さん（S40卒）の一本締めで閉会。 同窓であればこそ、お互い何の屈託もなく過ごせる時間。この時間が、明日の活力・元気につながる。共に美酒を酌んだ時代が、時を超えて蘇る大学の同窓会は本当に格別だと思う。
次回は、6月9日（土）開催の鹿児島支部総会。同窓の方々の多くのご参加をお願いしたい。
〈出席者氏名（敬称略）〉
城戸光榮・丸野純愛・徳重芳久・種子島公紀・恒吉一洋・窪克彦・湯之前八束・植松寧治・���M洋・中村修一・�ｺ田忠幸・柿木正敏・橋本文孝・東充・大園盛仁・川井田克・東洋一朗・楢林繁・笠野真・永野明子・岩崎明広・岩崎恵理菜

支部長　柿木正敏（S47・国文）

開宴直後の会場の様子

恒吉一洋さんによる尺八演奏

初めて参加の岩�ｱ明広さんご家族