北九州市立大学同窓会
支部組織
関西支部
関西支部21世紀へのアプローチ『改革と前進』
北九州大学同窓会が創立50 周年を迎えた平成12 年度は 関西支部創立49 年目の年となり紀元2000 年のミレニアムという記念の年となったが、21 世紀を目前にして直前の5 年間は関西支部にとって、49 年の歴史をベースに大きな変化を同窓会に与える大躍進の年となった。
新体制の胎動は40 代前半の武田省三(44 ・中、東洋ホ テル)、出口耕三(44 ・米、JRC )、松尾祐嗣(45 ・営、丸五基礎工業)による改革推進活動がリード役となり、 体調不良の馬場一栄支部長(32 ・商、尼崎信用販売)を、 副支部長の青木富重(34 ・中、青木産業)、渕田博彦 (35 ・米、ユアサ商事)、太田喬久(39 ・商、フジマック)らの役員が支えながら関西支部復活を目指した。
平成7 年6 月11 日、平成7 年度関西支部総会が大阪「プラザオーサカホテル」で開催され、新支部長に渕田博彦を満場一致で選任し「改革と前進」をテーマに新体制がスタートした。
新支部長に選任された渕田は前任の馬場支部長の長年の功労に感謝を述べると共に「改革と前進」をテーマに した具体的な支部運営実施方針を提示して協力を求めた。
方針は
(1)できるだけ多くの同窓生との交流のチャンスづくりを!!(サークルOB会、地域の会、女性の会、等)
(2 )できるだけ多くの同窓生に親睦のチャンスづくりを!!(趣味の会、ゴルフ、観光とグルメ小旅行、ビア&カラオケ大会、麻雀大会、観劇会、等)
(3)交流と親睦を生み出すゆとりある資金づくり。
(4)次世代、次々世代へ向けた支部のリーディンググループづくりを!!
(5)国際貢献に取り組もう!!(ユニセフ等)。
渕田支部長は方針遂行のため、役員体制の確立を目指し、次の役員を任命した。 副支部長に下村五月(36 ・商)、今井伸子(35 ・米)、 中村一弘(37 ・商)、内山正憲(37 ・商)、楠本正孝(40 ・米)、永浜一二(40 ・商)、林洋二(42 ・米)、宮本秀一(43 ・商)、梶井延良(43 ・米)、田尻克利(43 ・商)、 会計に鈴木哲(55 ・法)、会計監事に矢代驍(40 ・商)、 中村靖弘(41 ・商)、幹事長に武田省三(44 ・中)、副幹 事長に松尾祐嗣(45 ・営)、佐々木治子(44 ・米)、出口耕三(44 ・米)、幹事に西村洋子(41 ・米)、新佳子 (43 ・米)、稲田育雄(46 ・営)、槻谷純一(46 ・営)、樋口満代(47 ・米)、御堂隆輝(47 ・経)、中浜(旧姓森)徹(47 ・営)、大本富朗(48 ・営)、大山敏治(50 ・営)、 有谷健二郎(51 ・営)、藤村幹雄(52 ・営)、森本要一(54 ・経)、菅博次(58 ・法)、井手毅志(61 ・米)、大久保一将(H3 ・政)、押川幸広(H6 ・法)。その後、副支部長に有松敏幸(36 ・米)、佐藤紘治(40 ・商)、幹事 に柏村須子(旧姓西島)(55 ・米)を追加して任命した。
渕田支部長の5 年の任期中、支部の活性化に従い幹事長は武田省三(現副支部長)→松尾祐嗣(現副支部長)→御堂隆輝(現幹事長)となり、リーダーシップを発揮している。