北九州市立大学同窓会
支部組織
関西支部
関西支部京滋地区分科会 平成31年3月23日
昨年11月実施の奈良地区分科会に引き続き、地区分科会としては2番目となる「京滋地区分科会」を3月23日、アークホテル京都(四条大宮)で開催しました。 当初は21名の参加申込がありましたが、どうしても日程調整が出来ずに2名の不参加、そして当日1名が体調不良の為キャンセルがあり、当日は18名での開催となりまた。 会場候補として京都駅からのアクセスが最も良い「新都ホテル」や「京都タワーホテル」を検討しましたが、、予算の関係でどうしても折り合いがつかず、結果として上述の「アークホテル京都」での開催を決定しました。 このホテルは同窓会関西支部・支部長の吉元勝氏(昭和42年商学部卒)が起業の際に選ばれたホテルで長年の付き合いもあるとの事で、ホテル担当者との打ち合わせ時にも色々と無理を聞いて頂け、リーゾナブルな参加費となり安堵しました。
参加者の内訳は京都府から12名、大阪府からの4名、それと奈良県、三重県から2名と「京滋地区」と銘打ったの滋賀県からの参加者はゼロとなり残念ではありますが、近隣の大阪、奈良、三重からの参加もあり、地区分科会開催主旨である支部70周年を来年に控えた「関西支部の足腰の強化」という観点からはそれなりの効果があったのではと自己満足しております。
式は支部幹事兼世話役の川嵜さん(昭和55年 経営卒)に司会進行役を務めて頂き、先ずは城戸先輩(昭和41年中国語卒)の開会の辞で会の開始となりました。 次いで吉元支部長(昭和42年商学部卒)よりの挨拶に引き続き、今回の世話役である私(佐坂:昭43年、米英卒)から上述の分科会設立の主旨説明をさせて頂きました。
とここまでは、儀式的なプログラムで、これからは主旨目的である「足腰の強化」の為、参加者同士が"同席する同窓生を知り、知って貰う"ための「自己紹介」と流れは進んで行きました。 一人1分程度と予定しておりましたが、皆さん、自分をより多く、深く知って貰い為かなりの時間延長となってしまいました。 でも、それも互いに知り合い、仲間意識の発揚という点からは是でしょう。
自己紹介を終え、定番の「集合写真撮影」が終わり、いよいよ宴の開始です。
「乾杯」のご発声を高松義昭先輩(昭和39年、米英卒)にお願いし、最初は皆さん若干堅そうでしたが、アルコールが体内に流れ込むに連れ、打ち解け始め、名簿の情報(卒年、学部、サークル、住所)等を手掛かりに各々の話は弾んでゆきました。 中には、住所録を見、「近所に住んではるんですね。 近所同士で又集まりませんか?」、「やろう、やろう!」等々の声も聴かれ近隣同窓生の輪が広がりそうです。 こうして一人でも多くの同窓仲間が草の根的に集まれる接点が出来、継続すれば「支部の足腰の強化」に役立ち、その主旨の実現に寄与出来そうです。
2時間余りの宴を終え、学生時代に蛮声を震わせ謳ったであろう あの「逍遥歌」を世話役・川嵜さん(昭和46年、国文卒)のリードで全員肩を組み合い、声を合せて学生時代を思い出しながら熱唱しました。 そして逍遥歌の後、応援団に居た私(佐坂)にお鉢が回され予定外でしたが、50有余年前に覚えたエールをきらせて頂きました。
会の締めは同窓会関西支部活動に人一倍情熱を燃やし続けておられる出口耕三・関西支部副支部長(昭和44年、米英卒)による「閉会の辞」で幕を閉じました。
末筆ながら
参加者に配布させて頂いた「70周年記念総会・記念事業」に関するアンケートを纏め、出来るだけ会員の皆さんの希望に沿えるよう、役員一同、一丸となって記念総会を成功させたいと考えますので、宜しくお願い致します。
佐坂 茂美 副幹事長(S43年米英卒 応援団)