北九州市立大学同窓会
支部組織
関東支部
第109回 三水会ゴルフ大会
今夏も標高1,500mにある「八ヶ岳高原CC」で一泊ゴルフコンペを7月30日(金)に開催。コンペ参加者も年々齢を重ね、現役を退く会員が徐々に増え、費用節約のため恒例となっていた土日曜開催を初めて金・土曜開催に変更した。参加人数が幹事の一番の気がかりであったが、16名の参加を得られほっと胸をなでおろした。
前日のコースは豪雨と気温の低下で真夏姿では寒さを感じるほどであったが、当日は爽やかな夏空が雲間にのぞく天候になり、まさに避暑地ならではのゴルフを満喫できた。田中支部長の挨拶、幹事からのルール説明の後、アウト・イン各2組でのスタート。爽やかさを身体一杯に感じ、「来てよかった〜」と満足してスタートするも、徐々に暑さを感じてきた。八ヶ岳を背に順目でとても速いグリーンでキャディの的確なアドバイスなしには攻略できないコース。カップ上はともかく、真横に付けても傾斜と芝目、速さに翻弄され3パット、4パットは当たり前のようなスコアに参加者は一様に泣かされた。
競技結果は、シニアティを十分に活用した足代守訓氏(S32・米英)が、Gross 110 Net 80で優賞。 二位に川野幣夫(S38・商)、三位に藤田昌彦(S38・商)、BBは横尾和幸(S38・米英)の各氏。
無事に競技を終了できたことに感謝しつつ、ロッジ「清風荘」にて恒例の後夜祭「姫沙羅祭」に移行。児森進作氏(S42・商)の指揮にて校歌斉唱、田中支部長の挨拶、藤田昌彦ゴルフ部会理事長の挨拶、白石忠良氏(S32・米英)による乾杯と続き、乾きを我慢していた喉にビールが水のように吸い込まれ、競技結果よりも同窓生仲間とわいわいガヤガヤと楽しくラウンド出来たことに満足と充足感を与えてくれた。中締めの逍遙歌のあと、次回11月の再開を約束し散会するも宴は夜中まで続いた。
107回大会より採用にした75歳以上はシニアティ活用の権利が付与され、飛距離では劣るが技術では勝るシニアに優賞者が出てきたことは参加を促す大きな刺激剤となった。ゴルフ部会は誰もが優賞のチャンスがあるようにコンペ規約の見直しを計画しています。飛ばなくなったから、歳を取ったからなどと弱気にならないで、死ぬまでクラブを放さないでゴルフとお付き合いできるよう願っています。
林 鶴王(S47・米英)
参加者は下記の通り。
白石忠良(S31・米英)、足代守訓(S32・米英)、古賀是文(S32・米英)、宮崎朗(S32・米英)、佐藤顕(S38・商)、河野幣夫(S38・商)、中谷正春(S38・商)、藤田昌彦(S38・商)、横尾和幸(S38・米英)、山崎浩(S39・米英)、浜道義章(S42・米英)、児森進作(S42・商)、田中政治(S45・経済)、宮田修一(S46・国文)、林鶴王(S47・米英)、林光王(S52・米英)、16名