北九州市立大学同窓会

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支部組織

関東支部

『歴史歩こう会』【紅葉の小石川後楽園にて歴史を学び〜本場中華料理で舌鼓】

令和元年11月24日(日)
少し肌寒い霜月の日曜日、心配された雨も集合時間にはすっかり止んで久々の『歴史歩こう会』が開催された。今回は『四季の会(女性の会)』『三水会』との合同開催とあって、同窓会員19名,その会社同僚1名,加えて家族3名の総勢23名(うち女性9名/千葉支部の金井勝代氏(S42中国)にもご参加いただく)の賑やかな会となりました。
まず向かった「小石川後楽園」ではボランティアガイドの方(抽選で獲得!)に園内を案内していただき、ちょうど見頃の紅葉を愛でつつ、その歴史背景を楽しく学んだ。東京ドームシティも映り込む景色に都心らしさを感じながら、非常に有意義な90分を過ごすことができた。参加者80歳越え〜20代女性〜小学生〜最年少2歳児まで、老若男女が同じペースで散策を楽しめたのは、さすが幹事の白戸副支部長(S46経営)のお陰である。
その後はお待ちかねの懇親会。場所をお隣の後楽園ガーデンホテル内中華料理店「豫園」に移し、円卓を囲んで本場の味に舌鼓を打ちつつ近況報告に花を咲かせた。最年長の清水恭輔氏(S35商)が遠路はるばる山梨からワインのマグナムボトルを差し入れてくださり大いに会は盛り上がり、途中には事前に小石川後楽園について学ばれた白戸副支部長よりレジュメ≪徳川光圀が敬愛した儒学者朱舜水≫も配られ学びの多い一日となった。一同上機嫌な最後には、白石支部長(S44経営)と児森前幹事長(S42商)の閉会の挨拶で次の開催を誓って散会となった。
筆者としては、久しぶりの開催となった『女性の会』に歴代幹事の林道子氏(S41米英)や岡本ヒロミ氏(S45米英)が駆け付けてくださり、直接アドバイスや応援のお言葉を頂戴できたのが非常にありがたかった。これからも支部内での結束を固めて、どんな年代の方々でも参加しやすい有意義な集まりを開催していきたいと、気持ちも新たにできた素晴らしい会であった。

支部役員 岩岡文枝(H9国際関係)