北九州市立大学同窓会
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関東支部
第112回三水会ゴルフコンペ
林 鶴王氏(S47・米)が優勝!
毎年夏恒例の三水会ゴ ルフコンペ“八ヶ岳大会” が今年も7月30日(土)、 17名の参加者で開催され た。当初、5組20名のフル
エントリーであったが、 常連でゴルフ部会元理事 長の白石忠良氏(S31・ 米)が奥様の体調悪化の ため出場断念したのを始 め、宮本誠一氏(S42・米)は奥様の母堂逝去のため、河北聖一氏
(S53・法)は大震災の影響による会社の電力事情で土曜出勤と なり、それぞれ出場を断念した。台風一過の影響で都内でも真夏 とは思えぬほど涼しい日が続いており、海抜1600mの高地での
寒さ対策を心配する程であった。今年も八ヶ岳大会満25周年記 念植樹の姫沙羅が白い可憐な花を咲かせ、その隣には100回記念 大会に植樹した木槿(ムクゲ)の木が一年ぶりに参加者を迎えて
くれた。
藤田昌彦ゴルフ部会理事長(S38・商)の挨拶、児森進作(S42・ 商)・李 進香(H3・済)両幹事からルール説明、記念撮影と続 き、INコースよりスタート。曇り空、時々晴れ間、高台から地面
を這うように降りる霧、気まぐれに降る雨など変化を楽しめた 一日だった。今回は遠く大分と北九州から川野幣夫前三水会ゴ ルフ部会長(S38・商)と江口博明元同窓会会長(S34・商)の参加
があった。
80歳になる鹿野九州男氏(S27・米了)は75歳からシニアティ 使用もできる三水会ルール有効利用し、年齢を感じさせない ショットでスコアアップ。病を克服して7年ぶりに復帰した玉
置晴之氏(S38・米)はゴルフが出来る喜びを全身で実感した。 今大会はS38年卒の同期仲間(通称三八組)が多数参加した大会 であった。
競技終了後、18時からロッジにて表彰式を兼ねた後夜祭(姫 沙羅祭)が開催され、校歌斉唱、田中政治支部長及び藤田ゴルフ 部会理事長の挨拶、江口博明前同窓会相談役の乾杯と続き、後
夜祭の幕開けとなった。今大会の優勝は林 鶴王氏(S47・米)で2 位は川野幣夫氏、3位に中谷正春氏(S38・商)が入賞、ブービー 賞は江口博明氏。前回優勝の李
進香氏、児森進作氏は幹事疲れ か入賞を逃がした。大会のベストグロスは89で川野幣夫氏が獲 得した。
ゴルフ参加者も若い人の参加が少なく、持ち込んだアルコー ル類の消費がここ数年少なくなりつつあるも、今年は李 進香、 有滝 功(S57・済)両氏の参加があった。
アルコールが程よくまわった頃、今ではすっかり後夜祭の イベントに定着した川野幣夫氏の撮った写真がTV画面で再 生され、マーカーによる各組の悲喜こもごもの反省の弁や、
「たられば」の話・スイング理論が飲むにつれ披瀝された。特に 横尾和幸氏(S38・米)と足代守訓氏(S32・米)のバンカー脱出論 は実演つきの展開となり、爆笑の中、次回大会で正否を問うこ
とになった。
参加者の減少傾向が危惧され、今後の三水会ゴルフの方向性 が藤田理事長より「来年の八ヶ岳大会はぺリア方式を採用し、初 参加でも入賞の機会を設け、女性を含め多くの参加者を募るこ
とにして費用・開催日などの見直し」が提案された。
逍遙歌斉唱で後夜祭の中締めとなり、次回大会(11月〜12月) での再会を約してお開きとなった。
林 鶴王(S47・米英)
鹿野九州男(S27・米了)、足代守訓(S32・米)、古賀是文(S32・米)、 宮崎 朗(S32・米)、江口博明(S34・商)、玉置晴之(S38・米)、 横尾和幸(S38・米)、中谷正春(S38・商)、藤田昌彦(S38・商)、 川野幣夫(S38・商)、佐藤 顕(S38・商)、山崎 浩(S39・米)、 児森進作(S42・商)、田中政治(S45・済)、林 鶴王(S47・米)、 有滝 功(S57・済)、李 進香(H3・済)