北九州市立大学同窓会

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関東支部

― 第122回 三水会ゴルフコンペ ―
宮本 誠一氏(S42米)、5年振り4回目の優勝!

 平成26年11月27日(木)、茨城県かすみがうら市の千代田カン トリークラブに於いて第122回三水会ゴルフコンペが14人の出 場者のもと開催された。未明まで降り続いた雨がピタリと止み、 眩しい太陽が燦々と降り注ぐ小春日和の天候は絶好のゴルフ日 和となった。
 このコースは、高低差が僅か3メートルというフラットな林 間コースで、微妙に配置された美しい池とともに、四季を織りな す自然の美しさに彩られた戦略性豊かなゴルフコースである。
 競技は西コース1番のロングホールからスタート。前々回大 会(120回)準優勝の宮本誠一氏(S42・米英)はショット・パット 共に常に好調で前半を45で折り返した。前回大会(121回)同ネッ トで惜しくも準優勝に甘んじた有滝功氏(S57・経済)も好調を 維持して前半を48で、また中谷正春氏(S38・商)も49で折り返 し、宮本 氏を追いかける展開となり、3大会連続優勝を狙う村 上信一氏(S47・米英)はやや出遅れた感である。
 午後からの後半戦も宮本、有滝、中谷3氏がデッドヒートを繰 り広げる中で、宮本、有滝両氏はともに最後までステディなゴル フを展開し、宮本氏が後半も45で纏めて、グロス90、ネット76の 成績で優勝。有滝氏は後半を47で纏めたが、グロス95、ネット82 で第3位、中谷氏は後半スコアが伸びず4位に後退した。
 そんな中、猛烈なチャージで追い上げたのは紅一点出場の田 中美恵氏(田中支部長夫人)で、前半51で折り返したが、後半は ショット・パットが冴え渡って47のスコアで纏め、グロス98、 ネット76の成績で宮本氏と同ネットで並んだが、HDCPの差で 惜しくも準優勝となった。5大会ぶりに出場した園田定義氏 (S31・米英)は6位、3大会連続優勝を狙った村上氏は幹事疲れ のためかスコアが伸びず残念ながら7位に終わった。
参加者氏名(敬称略)
白石忠良(S31・米英)、園田定義(S31・米英)、足代守訓(S32・米 英)、横尾和幸(S38・米英)、藤田昌彦(S38・商)、佐藤 顕(S38・ 商)、中谷正春(S38・商)、山崎浩(S39・米英)、宮本誠一(S42・米 英)、児森進作(S42・商)、田中政治(S45・経済)、村上信一(S47・ 米英)、有滝 功(S57・経済)、田中美恵(田中夫人)

児森進作(S42・商)

第122回大会の出場者

北友会会報第112号(平成27年7月15日発行)掲載