北九州市立大学同窓会
支部組織
関東支部
2013年三水会新春パーティー
-陽春の神田の街に逍遙歌流れる-
関東支部は「支部総会」と「新春パーティー」が
1年おきに開催される決まりになっており、今年は「新春パーティー」の開催が支部の大きな行事である。
立春前日の2月3日(日)12時より、関東支部恒例2013年「新春パーティー」が千代田区神田淡路町
のレストラン「OAKS」で開催された。女性幹事を中心に企画し参加を呼
び掛けたこともあり、関東支部のみならず千葉支部、神奈川支部からの参
加者も含めて総勢52名(内女性9名)の同窓生が参加した。
前日までの寒さが嘘のように思いがけない穏やかな陽春の日差しに恵
まれ、昭和25年卒から平成10年卒の老若男女が久々の再会に期待を膨ら
ませて三々五々参集。会場は身動きが取れないほど一杯に。
アルコールの助けもあり、テーブルのあちらこちらで声高の談笑に花が
咲き、司会を務める森安宣子幹事(S49・英文)はプログラムの進行に困る
ほどであった。児森進作幹事長(S42・商)の開会宣言に続き校歌斉唱、田中
政治支部長(S45・経済)が挨拶を述べた。旧東京支部の第2代支部長代行
を務められ、最近体調を崩されていた齋藤哲哉氏(S35・商)が久しぶりに
参加され、旧東京支部創設時のエピソードを披瀝し乾杯の音頭を取った。
齋藤氏は現在千葉支部に所属されている。
永い年月をかけ、つないできた先輩方の努力が今日の関東支部を築き
上げたことに納得し、今後もその精神を引き継いでいくことの大切さを実
感できた。同窓会と云えば、ややもすると先輩風を吹かされることを毛嫌
いして参加に二の足を踏む場合が多いが、女性や若年の幹事ならではの
アイデア・アトラクション、全員合唱、じゃんけんゲームなどで和ませてく
れ、先輩後輩の垣根を感じさせない「和気藹々の精神」が確かに引き継が
れていることを確認することができた。じゃんけんゲームの進行を担当し
た延一臣幹事(H3・経済)は賞品の企画から調達まで一人で行い、昨秋の
支部総会時に来賓として出席した北九州シティプロモーション首都圏本
部の小田本部長と折衝し、北九州の名産品や菓子などを無償で提供して
もらうという離れ業をみせ、じゃんけんゲームを大いに盛り上げた。
パーティーの締めくくりは、児森幹事長の指揮、応援団第10代リーダー
長の白石泰彦氏(S44・経営)と第11代リーダー長の今村弘明氏(S45・経営)
によるリードとエールで校歌・逍遙歌を輪になって肩を組んでの斉唱で幕
引きとなった。最後に村田重章副支部長(S42・米英)が閉会の挨拶を述べ、
来年秋の支部総会での再会を約し散会した。
参加者氏名(敬称略)
梶沼英雄(S25・専米英)、合田正忠(S31・米英)、白石忠良(S31・米英)、園
田定義(S31・米英)、足代守訓(S32・米英)、古賀是文(S32・米英)、相良宗
利(S32・米英)、宮崎朗(S32・米英)、森敬一(S32・商)、齋藤哲哉(S35・商)、
利重盛久(S35・商)、梶山富雄(S36・商)、徳村義昭(S38・中国)、小西孝蔵
(S38・中国)、田忠一(S38・米英)、松岡正(S38・商)、藤田昌彦(S38・中
国)、三井浩治(S40・米英)、三井秀子(S40・米英)、谷山州弘(S40・米英)、
吉田幸夫(S41・米英)、神崎英昭(S41・米英)、豊田美根子(S41・米英)、林
道子(S41・米英)、村田重章(S42・米英)、浜道義章(S42・米英)、大石勝也
(S42・商)、児森進作(S42・商)、森川純一(S43・中国)、大継正昭(S44・中
国)、白石泰彦(S44・経営)、小嶋公司(S44・経営)、下村圭佑(S45・経営)、
今村弘明(S45・経営)、田中国政治(S45・経済)、武藤敦(S45・米英)、川久
保ミチエ(S45・米英)、伊地知洋子(S46・国文)、宮田修一(S46・国文)、白
戸文明(S46・経営)、船越富美(S47・国文)村上信一(S47・米英)、林鶴王
(S47・米英)、山本義典(S47・米英)、山下稔彦(S47・米英)、森安宣子
(S49・英文)、梶原絹江(S52・経営)、赤井田拓弥(S54・米英)、高橋洋一
(S56・経営)、有滝功(S57・経済)、延一臣(H3・経済)、境田博美(H10・比
較文化)
合計52名(内女性9名、平成卒2名)
北友会会報第108号(平成25年6月30日発行)掲載