北九州市立大学同窓会
支部組織
大分支部
大分支部の歩み
支部再編から現在に至るまで(2)
平成11年、再編時から支部長として大分支部の礎を築いてきた大城支部長が10年を目途にこの年で支部長を退く。
10年目のこの年も記念誌が発行され10年間の歴史がまとめられた。
第11回総会は2代目支部長・藤井洪治氏(S28・米英)のもとに開かれた。
翌平成13年、支部長が千綾奉文氏(S43・商)に交代したのを機に、初代大城支部長や当時の同窓会本部から提唱されていた“一県一支部”構想に沿って別府・速杵支部(会員213人)と大分支部(会員622人)が合併し、会員数835人の新しい大分支部がスタートした。そして引き続き県内支部長会を開き四支部統合へ向けての話し合いがもたれたが、各支部の歴史の違いや地域性、特に地域間の距離が問題となり、現在ある支部ごとにそれぞれが内容ある活動を推し進めることで意見が一致し現在に至っている。
大分支部の活動については再スタート以来、年1回の総会,月1回の月例会、年2回のゴルフ会はしっかり継続され、平成8年の第7回総会から始まった「会員卓話」も定着し、豊富な人材の登場で好評を博している。
その他、母校新館訪問・門司レトロツアー、日田支部の同窓生と鵜飼船上で宴をもった一泊旅行、竹田探訪など季節に合わせた様々な企画も行われてきた。
総会・月例会を含め 多くの若い世代も集う大分支部。
“心から楽しめる異業種交流”をモットーに 親睦の輪を広げ続ける大分支部も今年、20年の節目の年を迎えた。