北九州市立大学同窓会
支部組織
大分支部
恒例の豊後水道・釣りツアー
月例会での話しから実現した大分支部の豊後水道・釣りツアー≠ェ今年も5月29日(日)に会員6名が参加して行われた。
最初の釣行予定者には平成20年代卒業の若い会員も3名入っていたのだが、
1人は先輩が急に出席できなくなった取引業者のイベントにピンチヒッターとして、もう1人は奥様の代わりに急遽
幼子の面倒を見る(いわゆるイクメン)ことになり2人が欠席。
結局6名で例年訪れている津久見市・保戸島の海の釣堀へ出かけた。
5月末といえばすでに梅雨時期の不安定な天候で普段は避けるのだが、今回は若い会員のスケジュール優先で決めこの日の釣行となった。
案の定天気は下り坂、予報では午前中はくもりで昼から小雨となっていたが、予想より早く天気がくずれ10時前には雨が降り始めた。
どうも本格的な雨模様となりそうなので昼前に釣りを止め、昼過ぎの帰りの定期船の中で保戸島のおばちゃんが作ってくれた特製弁当をおいしく食べた。
ところで皆さんの釣果はというと、50p前後のマダイやクロ(メジナ)を1人平均2〜3枚、他にイシダイを釣った人もいてまずまずといったところ。
私は皆さんの釣った魚をタモですくい上げたり、仕掛けを補修したりともっぱらお世話役に追われたが私以外の皆さん、釣りは素人同然。
50pクラスまでは何とかなるがそれ以上の大型がかかると殆どバラしてしまった。あれを仕留めていれば釣果は倍以上だったことだろう。
やはり大型魚は引きが違うし魚とのやり取りも必要なので慣れないとなかなかうまくいかない。横からアドバイスするが難しい。
尚、この釣堀には管理人や私たち会員が釣った天然魚が入っているので釣り人には大変好評だ。
支部総会以外のこうした催しにより多くの若い会員が参加できるよう、これからもさまざまな企画をみんなで考えたい。
千綾奉文(S43・商)