北九州市立大学同窓会
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大分ガイダンス・2018 来場者・過去最高
北九州市立大学と九州大学、福岡大学3校による「合同進学ガイダンス」の後、北九州市立大学単独でガイダンスを初めて3年目、初めて模擬講儀を開講するなどした「平成30年度北九州市立大学:大分ガイダンス」が9月17日、大分市のソレイユで開かれ過去最高の147名が会場を訪れた。
147名のうち60名が保護者で、多くの保護者の皆さんが大学進学に関心をもっていることがうかがえる。又、相談内容は履修内容や学科を選ぶときの注意点、入試対策、留学制度、就職状況についてなど多岐にわたっていた。
私たち大分支部の5人は開講後1時間経過した昼休みに訪れたのだが、その時点で既に来場者は80名を超えており活況ぶりが伝わってきた。
今年春の志願者は圧倒的に多い地元・福岡(3111人)に次いで2位・広島(349人)、次に大分・山口・鹿児島3県が同数の306人。又、合格者の内訳は783人の福岡県が第1位、2位は94人の広島県、そして91人の大分県が3位という結果であった。ちなみに4位・宮崎(87人)、5位・鹿児島(84人)、6位・山口(72人)、7位・佐賀・熊本(60人)、9位・岡山(46人)、10位・長崎(45人)。
関心の高い就職率のここ5年の推移をみると、96.1%(全国平均94.4%)→98.0%(96.7%)→98.6%(97.3%)→98.8%(97.6%)→98.9%(98.0%)と好調で過去最高を記録している。
今回も同行した大分高校教諭の小手川氏は会場で同校3年の生徒や保護者と歓談していたが私たち同窓会としても何らかのお手伝いが出来ればとの思いを強くしている。
大分支部長・千綾奉文
資料を手に、順番待ちの高校生たち
今回初めて開講した「模擬講義」
大分支部から(左からS61・経済・郷司葉子、
H7・政治・脇坂敬規、H17・経営・宮野聡、S52・米英・小手川正二、S43・商・千綾)