北九州市立大学同窓会

　念願の会員親睦旅行を秋空のさわやかな11月16日に実施しました。短期間での計画であった為参加人数は家族を含めて９名だけでした。
　
　今回はバス会社のツアー【浴衣で過ごす休日・道後温泉「古湧園」お部屋でゆったり会席賞味】に便乗しての日帰り旅行として参加しました。
　
　一般客との乗り合わせで車内は満席。我々グループはビールで乾杯しながら、瀬戸大橋経由で一路紅葉色づく四国路へ。
　
　ホテルに到着し早速日本三古湯であるしっとりした「道後温泉」でゆったりと温泉三昧に浸り、昼食は浴衣のまま我々グループのみで宴会場にてお膳を囲み大宴会、海の幸、山の幸の美味に舌鼓を打ち大満足。
　
　食後は温泉街に繰り出し、道後温泉本館やターミナル停車中の「坊ちゃん電車」を見学、当時の衣装そのままのマドンナと記念撮影。
　
　14時過ぎに道後の町に別れを告げて、四国霊場第51番札所「石手寺」で神妙な面持ちで参拝、帰路にお菓子館に立ち寄り伊予名物のタルトなどの土産品をしっかりと買い込み家路へと。
　
　今回の親睦旅行は岡山県支部としての初めての試みでしたが、同窓会員の親交が一層図られたと思っています。
　
　「継続は力なり」と言われるように、今後も趣味嗜好を採り入れた旅行計画を作り継続して実施しますので、次回以降多くの会員の皆様のご参加を期待しています。


草野芳郎（S47・米英）