北九州市立大学同窓会
支部組織
岡山県支部
福山支部・岡山県支部合同親睦旅行
前日からの天気予報を気にかけながら12月2日の日曜日、恒例の両支部 合同親睦旅行を中型バスを借り切り、福山駅北口を始発地に岡山駅前を
経由して目的地鳥取県に向け出発しました。
今回は岡山県支部の企画で、参加者は岡山12名、福山3名、合計15名(う ち女性3名)と少々寂しい状況での出発となりましたが、少人数とは思え
ないほど賑やかで楽しい山陰「はわい温泉」への日帰り旅行でした。
車内宴会を催しながらバスは国道53号線を北へ、津山市を通り奥津温 泉郷に入ってトンネルを抜けたら、そこは一面の銀世界に変貌、一同から
感嘆の声があがりました。途中2〜3度の休憩を取りながら3時間余のド ライブののち、鳥取県は東郷湖のほとり湯梨浜町の「はわい温泉」に到着、
観光ホテル『千年亭』で先ずは湖の景観を愛でながらゆったりと入浴。
待望の宴会は岡山県支部・天羽紀夫支部長(S38・商)の挨拶に続き荒木 敏和相談役(S35・米英)の乾杯で開宴。季節の「カニ料理」に舌鼓を打ち食
事に満足した後、参加者のユーモアたっぷりの近況報告に入り座は再び 賑やかになりました。2時間余の楽しい語らいの場も瞬く間で、後ろ髪を 引かれる思いで次の観光地「歴史と文化の香るまち倉吉」へと移動。観光
協会ボランティアガイドの案内で、白壁土蔵群・陶芸館・赤瓦の街並み・里 見八犬伝縁の寺などを楽しく散策しました。
来年は福山支部の企画のもと、多くの参加者を募り、いっそうの絆を深め 合う事を誓い合いながら晩秋の宵闇迫る倉吉を後にした。心配していた天
気も道中の車内で雨がぱらつく程度という幸運にも恵まれ、岡山・福山への 帰途につきました。
北友会会報第108号(平成25年6月30日発行)掲載