北九州市立大学同窓会

　令和７年２月２日（日）、恒例の新年会を開きました。会場は変わらず、対岸に門司港が見渡せる関門海峡そばの「平家茶屋」です。出席者は１０名、例年より少なかったのですが、初参加のNさんの緊張感をほぐすよう、自己紹介を兼ね、学生時代の思い出や卒業後の歩みをゆっくりお話ししていただきました。
　皆さん、それぞれ数十年前の思い出の糸をたぐり寄せ、下宿、友人、サークル活動、アルバイト、恋話、就活等々、今まで語ってこられなかった数々の秘話を次々と披露され、盛り上がりました。やはり、米英科卒の先輩方は素晴らしいです。海外でご活躍された方、教師として教壇に立たれた方、地域に貢献された方、また、思わぬ偶然で過去の知り合いだったことも発覚し、カラフルな細い糸は大きな毛糸玉に膨れ上がりって懐かしみ、時間は足りませんでした。
　今後、３月３０日にはお花見会を開催します。９月末には支部総会も開かれます。後期高齢者が増える同窓会ではありますが、だからこそいっそう、この和を、輪を、拡げていきたいと痛感しました。

文責　副支部長　池内京子(昭和４５年国文卒)