北九州市立大学同窓会
支部組織
宇部支部
宇部支部「ゆりの会」(H21年12月)
6月14日の日曜日、国際ホテル宇部で今年も『ゆりの会』がありました。今年で10回となり、“ゆりの花のように品格のある楚々とした”美しい女性が6名集いました。
会の始めに引頭支部長さんがご挨拶に来て下さいました。なんとダンボール箱にぎっしり梅の実を持ってきて下さり、一同大喜び。さっそく阿部さんの「おいしい煮梅の作り方」の講義が始まりました。
「ねえ、あなたの肌どうしてそんなにきれいなの?何の化粧品使っているの?」と徳山支部から来て下さった開地さんからの質問。ある程度年を重ねると、いや重ねなくても女性は他人の肌が気になるものなのです。しばしお肌のお手入れに話が盛り上がりました。
美容談義の後は、本部からきて下さった上野さんがお茶碗、お道具、お湯まで持参で、私たちにお抹茶をたてて下さいました。湖月堂の栗饅頭をいただき、一服のお茶をいただく…なんと優雅な品格のあるひととき。一同感激。ありがとうございました。
お母様の介護をしながら、「だれもが安心して自信を持って自由に生きる社会を目指して」とエンパワメント山口の中心になって活動している秋本さんのエネルギッシュな姿に、みんな元気をもらいました。
いつも『ゆりの会』のお世話をしてくださる重田さん。今回は「賢い消費者になるため」の実生活に役立つことをクイズ形式で出してくださいました。賞品に刺激され、みんな頭をひねり真剣に考えました。
楽しい時間は早く過ぎるもの。充実した時間を共有できたことに感謝し、次の再会を願って解散。
帰宅後さっそく“おいしい煮梅”を作り、冷蔵庫に小分けして保存しました。甘酸っぱくておいしい煮梅を口にしながら『ゆりの会』のことを楽しく思い出している河嶋です。今回出席の皆さんの各家庭では梅酒、梅シロップ、煮梅などいろんな味を楽しんでいることでしょう。
まだ一度も『ゆりの会』に出席したことのない方、次回はぜひおいでください。
河嶋邦子(S46・英文)