北九州市立大学同窓会
支部組織
八幡支部
新旧支部長からのメッセージ
締めくくりは、支部活動の中心的な存在である支部長お二人のことばを拝聴することとする。まず、前支部長の仰木忠幹から。
「『同窓会』という言葉が持つ意義を考えるとき、若き時代の青春にかえって、自分の『生きる道』の原点を現在に生かすということではなかろうかと思います。
大島元学長が、『世界に目を開いて、積極的にやろう』 といわれた精神−私達は、大いにこの精神を受け継ぎたいものです。 街角で出会って、『同窓』とわかれば、お互いに声を掛け合って、身近な人としての喜びを感ずることです」
そして、現支部長の岸野利之から。
「母校が、かくも巨大に発展し、国際化したことは、 私達先輩として、まことに喜ばしく、誇りとするところ であります。 一方、我々には、これに恥じないような『人格』が要求されることで、この点、大いに自覚しなければならないと思います。
先輩として、我々も大いに国際社会に目を向けること。 そして、在学中の後輩のみならず、これから北九大を目指す諸士のためにも、母校発展に寄与し、彼らの将来の道を切り開いていく責務があると、自覚しなければならないと思います」