北九州市立大学同窓会

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支部組織

八幡支部

岸野支部長体制の発足

平成6 年になって、いよいよ岸野新支部長による支部総会が開催された。第71 号から。

 「地元、八幡支部の総会は7 月2 日(金)、八幡東区内の〈新大谷会館〉で出席者80 数人で開催されました。 来賓として、元北九州大学長・川崎文治先生、大学事務局長・水上啓二氏、そして同窓会本部から中山悦定、広木嘉子、岩井昭雄、三好二三子、 久保田澄の各氏を迎え盛会裡に終えました。

千数百人の同窓会員を抱える地元八幡支部は、新支部長・岸野利之氏のもとで今後の支部活性化と会員相互の交流拡大、緊密化を図るべく決意を新たにし、懇親の場では、華やかな中にも情報交換で楽しく旧交を温めました。一方、水上事務局長の『大学近況報告』の説明で母校の充実と発展に大きな期待を寄せると共に積極的な支援を誓い合いました。

また、三十数年間にわたり八幡支部長を務められた仰木忠幹氏(当時・同窓会長)へ岸野新支部長から感謝状と記念品が贈られる等、意義の深い盛大な支部総会として終わりました。 帰り際には互いに再会を約束しました」

 平成8 年の総会は、第75 号に次のように書かれている。

 「7 月6 日(土)、大谷会館で、同窓会本部より藤井会長、中山、善岡両副会長、三好幹事の参加をえて盛大に開催された。総会は、善正善氏(47 ・営)の司会により進められ校歌斉唱、岸野支部長挨拶に引き続き配布資料により各幹事より会務報告、会計報告、新年度事業計画・予算案の審議の後、新役員メンバーが提案され、退任幹事のご苦労に感謝の拍手をして承認された。

 藤井会長より開学50 周年を迎える母校の概要、同窓会本部の新しい動き等の説明、記念撮影があり、権輝善氏 (60 ・政)の司会で懇親会に入り田仲一雅市議会議員 (32 ・商)、野田栄市県議会議員(47 ・中)のスピーチ、 ビンゴゲーム等で賑やかな宴となり、北方の青春の思い出やそれぞれの近況交換等よもやま話に花が咲き、あっと言う間に時が過ぎ名残を惜しみつつ逍遥歌を声高らかに歌い盛会裡に終了した」

 平成10 年の総会については、第79 号から。

 「今年の八幡支部の総会は『女性と新入会員の参加促進』をテーマとしての試行総会であった。この課題は、前回の総会での反省事項として、取り組んだもので、二年に一度の総会は、7 月18 日、八幡東区の大谷会館で開催されました。 例年の総会では、女性と新入会員の参加が少ないことから、会費を『女性会員半額、新入会員無料』という初めての試みの開催で、その効果も表れ、70 余人が出席しました。

 本部から江口博明会長、日出克己幹事長を迎え、『開会のことば』から始まり、岸野支部長のあいさつ、会務報告、事業計画、決算予算並びに新役員のあいさつなどが続きました。 総会後の懇親会となると、女性や新入会員のパワーで例年になく大いに盛り上がり、福引では、熱気を帯び、さらにスクラムを組んで逍遥歌を歌うときは、いよいよクライマックスに達しました。

 このパワーは、閉会となっても熱がさめず、かなりの人が二次会に向かいました。 この後日談−10 月の八幡支部役員会で、例年行う支部忘年会に、総会参加者への『出席呼びかけ』を行い、支部活動をより一層の活性化を図ろうということになりました」

 次の支部総会は、2 年毎の開催のため、平成12 年とな り、同窓会50 周年行事が絡んだ盛大な総会を、11 月18 日 (土)、北九州八幡ロイヤルホテルで開催した。

 以上が八幡支部総会(一部役員会)に関するまとめである。平成7 年になって、八幡支部活動も総会のみの開催でなく、他の行事をも行うという多様化による活性化を図ることとなる。