北九州市立大学同窓会
令和2年度 事業報告
−令和2年度 運営・活動方針−
T 同窓会創立70周年関連事業の実施を通じた同窓会活動への参加促進
● 第70回総会・懇親会(11月15日開催予定)への参
加の働きかけ
●同窓会を身近に感じられる70周年関連事業を実
施する(母校・街の今昔を紹介するDVDの作成、
総会・懇親会に合わせたミニツアーなどの実施)
U 支部と本部は情報の共有と、
連携を強化し同窓会活動の充実・
活性化
● 職域・サークルOB会・ゼミOB会・卒年の会な
どへのアプローチ(代表者の把握など)
● ( 大学と連携した)卒業生の就職先等の把握を
し、支部と本部は情報の共有と連携を強化し、各
支部では「女性の会」「若者の会」など様々な年代
の同窓が集う場や機会づくりを進めるととも
に、活動の充実を図る。
V 情報発信の在り方の検討・見直し
● 広報媒体としての会報の在り方について引き続
き検討を進め、随時、見直しを行う。
● LINEやメールマガジンの登録者の増加を進
め、タイムリーな情報発信を行う。
W 学生の同窓会に対する認知度
向上のための取り組みの推進
●「 同窓会応援プロジェクト(チャレンジGOGO)」
や「421Lab.」への支援を実施し、学生に対する
同窓会の認知度の向上を図る。
● 現行の褒賞金制度や奨学金制度について、現状
や国の動向などを踏まえ、多くの学生に真に喜
ばれる支援の在り方について検討を進め、方向
性を決定する。
● 総会・懇親会をはじめとした同窓会活動への学
生の積極的な参加を促進し、学生が同窓会を身
近な存在と感じる取り組みを進める。
● 大学と学生団体との意見交換の場で、同窓会の
学生への支援制度などを説明する機会を設ける。
X 財政安定化に向けた
取り組みの推進
● 会費未納者への完納の働きかけ及び会費未納者
への会報送付を取りやめ
● 不断の諸経費見直しを行い、削減可能なものは
速やかに着手
Y 第三次長期構想の着実なスタート
● 令和2年度から6年間の第三次長期構想をス
タートさせる。
Z 同窓会の法人化に向けての
着実な推進
● 同窓会を「一般社団法人」に移行するための定
款・関係規程の策定をはじめ諸準備を進める。
[ 大学や後援会との関係強化
● 定期的な意見交換等を通じて、大学・後援会・同
窓会の各活動の情報共有を図り、現役学生への
同窓会の認知度を高めるための連携事業の検討
−令和2年度 主要事業項目−
I. 同窓会創立70周年関連事業の 実施を通じた同窓会活動への 参加促進
同窓会は令和3年1月に、創立70周年を迎えます。そこで、令和2年度を「記念イヤー」として、様々な事業を実施します。
具体的には、第70回総会・懇親会(11月15日開催予定)に合わせて、現在の母校や北九州市等を巡るミニツアーやゴルフコンペを実施予定です。母校・街の今昔を紹介するDVDを作成し、総会・懇親会出席者等への配布を予定しています。
これらの事業を通じて、これまで同窓会とのかかわりが少なかった多くの同窓生が同窓会行事に参加するきっかけ作りをしていきます。
II. 支部と本部は情報の共有と、 連携を強化し同窓会活動の 充実・活性化
職域・サークルOB会・ゼミOB会・卒年の会などへのアプローチのため、代表者の把握などを進めます。
また、引き続き、大学との連携や会報での告知などにより、卒業生の就職先等の把握に努めます。
支部と本部は情報の共有を連携を強化し、各支部では「女性の会」「若者の会」など様々な年代の同窓が集う場や機会づくりを進めるとともに、各支部での活動内容の情報共有などを図ります。
V 情報発信の在り方の検討・見直し
広報媒体としての会報の在り方について引き続き検討を進め、随時、見直しを行います。
昨年度から開始したLINEやメールマガジンでの情報発信は、タイムリーで興味を引く方法などについて適宜見直しを行うとともに、支部総会出席者への呼びかけなどにより登録者の増加を図ります。
IV. 学生の同窓会に対する認知度向上のための取り組みの推進
★ 「同窓会応援プロジェクト(チャレンジGOGO)」や「421Lab.」への支援を引き続き実施し、学生に対する同窓会の認知度の向上を図ります。
★ 現行の奨学金制度について、現状や国の動向などを踏まえ、多くの学生に真に喜ばれる支援の在り方について検討を進め、令和3年度に新たな仕組みをスタートさせます。
★ 総会・懇親会をはじめとした同窓会活動への学生の積極的な参加を促進し、学生が同窓会を身近な存在と感じる取り組みを進めていきます。
★ 大学と学生団体(学友会やサークル団体等)との意見交換の場で、同窓会の学生への支援制度などを説明する機会を設ける。
V. 財政安定化に向けた 取り組みの推進
会費未納者へは、今年度から会報の送付を取りやめるとともに、毎年納付 書を送付し、完納の働きかけを行います。
また、会報の紙質見直しや効率的な事務の執行など不断の諸経費見直しを行い、削減可能なものは速やかに実施していきます。
Y 第三次長期構想の着実なスタート
令和2年度から6年間の組織活動目標や具体的な活動例を示した第三次長期構想をスタートさせます。
Z 同窓会の法人化に向けての 着実な推進
同窓会の「一般社団法人」への移行に向けて、定款・関係規程の策定及び事務手続きを進め、令和3年4月に法人格を持つ組織としてスタートさせます。
[ 大学や後援会との関係強化
定期的な意見交換等を通じて、大学・後援会・同窓会の各活動の情報共有を図り、現役学生への同窓会の認知度を高めるための連携事業の可能性を検討していきます。