北九州市立大学同窓会

　平成２０年４月２６・２７日、大分支部
会員有志（７名）が県の南西に位置する歴史と文化の町・竹田市を訪ねた。
　瀧廉太郎の「荒城の月」で有名な岡城址
程度しか知らなかった私には、城下町竹田の文化、歴史を改めて見聞し深い感銘を
受けたところです。
　今回はのんびりＪＲに乗って大分駅から
約１時間１５分の普通列車の旅で、豊後
竹田駅に着くと早速「荒城の月」の音楽が
我々を出迎えてくれました。

　江戸時代、旧岡藩への使者を迎え入れる宿泊所であった「御客屋敷」で昼食。

　
　竹田に現存する最も古い建物「愛染堂」の前で堀さん。本尊の愛染明王は恋愛成就の願掛けで有名。
ご住職は後藤幸雄さん（Ｓ４５・米英）

　
　創業２００年の但馬屋老舗で出来立ての銘菓「三笠野」と美味しい抹茶をいただく。この大分県一古い 和菓子舗である旧岡藩御用菓子司、 但馬屋老舗のご主人はＳ４６年・ 米英卒の板井良助さんです。

（旧・竹田荘前で）
我国を代表する江戸時代の文人画家・
田能村竹田の旧居。

　


　 武家屋敷が立ち並ぶ「歴史の道」にて

　　　　　懇親会には地元竹田から、甲斐正章（Ｓ４１・商，竹田商工会議所会頭）
　　　後藤幸雄（Ｓ４５・米英）板井良助（Ｓ４６・米英）の３氏が合流し賑やかに懇談。