北九州市立大学同窓会

HOME > 活動> 支部総会 > 熊本支部(2006年)

総会

熊本支部

2006年度熊本支部総会 2006年11月3日 リバーサイドホテル

 平成18年度の熊本支部総会・懇親会(平成17年・平成18年卒業生の新入会員歓迎会)は11月3日、熊本市のリバーサイドホテルにて午後3時半より開催、新入会員4名が加わり、48名の出席で全て滞りなく終了しました。今回は、三連休の初日かつ文化の日等重なり、学校行事、旅行、結婚式がなり例年参加メンバーも10名程欠席でしたが夜遅くの二次会まで大変盛り上がりました。


 前回総会規約改正で支部総会は隔年開催となり、本年は定例総会となりす。同窓会本部より西重機副会長・吉田潔幹事を迎え、新入会員の参加が総会に華を添えました。樋口信夫副幹事長(S56:経営)の司会進行のもと、進朗副支部長の開会宣言に始まり、三上支部長の挨拶では、冒頭に熊本支部の名物男「松尾大輪氏」の急逝を悼み、全員で黙祷し、続いて支部全体の運営や現状報告のあと、西本部副会長の挨拶で大学の現況と同窓会活動の状況報告がなされました。本年は宮原義治幹事(S44:米英)の同窓会活動功労者表彰にい、改めて同感謝状と記念品贈呈を西本部副会長より受けました。


 議案の審議では支部長より@支部活動経過報告について、「くまがわ分会総会(会長・内山慶治:S54経済)」「肥後銀行青嵐会総会(会長・江口正明:S48経済)」及び「ニ金会」「囲碁愛好会」「ゴルフ愛好会」の活動実態報告に続き、会計ならびに会計監査報告まで滞りなく承認されました。

 A支部規約改正で、規約の不備補充の点で、支部長より「会計期間」の条項追加と幹事会及び役員会の成立要件文言の挿入が提案され、満場一致で承認されました。

 B成18年〜平成20年度の熊本支部の活動方針では、支部長より、本部方針をふまえた「支部活動の活性化」を基本とし、「支部活動の充実と支部財政基盤の確立」「女性及び若年会員の活動推進」を支部活動の柱にした説明がなされ、具体的な推進方法で<終身会費未納者対策><支部内地域の拠点の活動で分会活動の発足支援><りんどうの会(女性の会・会長:宮部妙美S54英文)と平成青嵐会(平成卒業生の会・会長:岩崎繁H3政治)の活動支援><インターネット利用の活動提案>等について総会では採択されました。熊本支部では登録会員が1.103名、うち女性会員が317名(28.7%)、平成卒業生は571名(51.8%)と女性・若手の比率が高く、彼らの協力が弱いと10年先の支部活動に非常な危機感を抱く支部長の考えに、出席会員は同調できたと考えます。

 C役員改選では支部長より新役員名簿の提案で全役員が承認されました。最後に本田良一氏(S39:中国)の「熊本市長選出馬」に対し、本人より決意表明があり、総会は約2時間を費やしましたが、出席会員の審議進行の協力に感謝します。

 5時半から懇親会(新入会員歓迎会)に先立ち、全員で集合写真を撮り、富田裕孝氏(S58:経済)の司会により、井田守大先輩(S24:中国)の乾杯音頭に続き、新入会員(原本栄三郎・園田恵利子・北原信也・坂野克久君の4名)への花束贈呈と自己紹介から約2時間は瞬く間に経過しました。懇親会も総会と同じテーブルと同じく卒業年度と年齢が近いグループに分けたため、あちこちのテーブルで母校の青春時代の思い出やキャンバスでの武勇伝等日頃のストレスを忘れた、懐かしい会話で弾み、旧交を倍増したようです。また、何度も総会に出席していた板井真澄氏(S41:中国)と阿部信英氏(S42:米英)はテーブルが取り持つ縁で、現在のお互いの事業拠点が隣保になることが本日判明し、改めて会話が弾んだようです。ビンゴゲームでは三池勝昭氏(S56:経済)の巧みなリードにより、隣同士の列の完成状況を見ながら、賞品をゲットした先輩・後輩会員の笑顔は学生時代に戻った姿に見え、微笑ましいものでした。最後に山崎敬博氏(S60:米英)の先導で全員肩を組み、声高らかに逍遥歌を歌い、次回の再会を期して散会しました。二次会へは17名でスナックに行き、カラオケで全員が過ぎ行く時を忘れ、11時過ぎまで自慢の喉の披露会となりました。